競馬業界の裏側を描いた漫画と言えば、ウイニングチケットでしょう。
現実の競馬の実情や、理論を取り込んでいる本格的な競馬漫画となっています。
そんなウイニングチケットの漫画ですが、最終回があっけなく掲載されたことで打ちきりで連載終了したのではと噂があがっているようです。
内容がつまらないのが人気ない理由として挙げられ、打ち切りで連載終了したのではないかと噂されているほどでした。
今回は、ウイニングチケットの漫画は本当に打ち切りで連載終了しのたか、人気ない理由は内容がつまらないからなのかを見ていきましょう!
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ウイニングチケット漫画が打ち切りで連載終了?
漫画を読んで涙を流す事が多くなりました。
歳を取ったんだなと思わされます。
でもそれだけ良い漫画に出会えたと思えます。#今日読んだ漫画#ウイニング・チケット#漫画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/EIMF8CqSfA— グリン(ニケ) (@gurin63_21) October 17, 2021
調査をした結果、最終回が掲載されたことは確認できましたが、打ち切りで連載終了したかどうかは不明となっています!
ウイニングチケットは、週刊ヤングマガジンで連載していた漫画で第1部は2006年から2012年まで、第2部は2011年から2012年まで連載されました。
作者は小松大幹先生で、北海道最大の競走馬生産地である日高の牧場に生まれた二階堂駿を中心に、中央競馬と地方競馬の両方を舞台にした競馬漫画です。
ウイニングチケットは競馬好きの人から高評価をもらっていた漫画でもあり、他の競馬漫画とは違う視点で描かれていることが好印象だったようですね。
好印象だった漫画でもあるのに何故、打ち切りで連載終了という噂が流れてしまったのかをここからは、見ていきましょう!
打ち切りで連載終了したかは不明!
日高を舞台に馬主、生産者、調教師、騎手等のいろんな視点から競馬について描かれている作品で何度も読み返してしまう程面白い。初めて読んだ競馬漫画がウイニング・チケットで本当に良かったと思う。 pic.twitter.com/8tEUxcytci
— KP仮面@マチカネフザケタル (@nagosan_kp) January 26, 2021
上記でも紹介したとおり、連載終了の理由が打ち切りかどうかは公式から発表がないため分かっていません。
読者の中には編集長が変わった影響で、打ち切りになったのではないかと考えている人もいるくらい突然最終回をむかえました。
他にもシーズン2が終わりシーズン3が来るのかなと思っていた人もおり、最後まで読んだら違っていたから驚いたというコメントがあるほどです。
コメントを読む限りでは、最終回が告知されてから掲載されたわけではなさそうだったため、より打ち切りで連載終了したのではという噂が出たのかもしれませんね。
読者からすれば、突然最終回を突きつけられたわけですから、受け入れられないのも事実ではないでしょうか。
掲載誌のアンケートで人気でなかったことで打ち切られたと予想!
何度でも言うけどウイニング・チケットはマサムネで泣いて、キンタのダービーで泣いて、ミカヅキオーの有馬で泣いて、人物だとトラコーと白木さんと植木さんと団先生で泣く いやもう感動とかそういう括りじゃなくてどこでも泣くほんとに素晴らしい漫画だよ 全巻揃ってるからうちで読んでね pic.twitter.com/OYd1m6drSO
— れーき(通知off) (@iseki_rake) April 16, 2017
競馬好きの人からは好評だったウイニングチケットですが、連載中はアンケート結果で最下位になることが度々ありました。
ウイニングチケットのストーリーは、馬の仲介者兼相馬眼を駆使した馬券予想から始まり、進むごとに牧場経営や育成などに発展していくのが大まかなあらすじとなっています。
主人公は、牧場経営者として馬主としてのライバル対決や騎手同士の対決などもあることから、競馬好きの人から高評価されるのも分かるのもうなずけますね。
ただ、競馬のことがよく分からない人にとっては専門用語がたくさん出てくると面白みが分からず理解しにくいのも事実。
アンケート結果も、競馬が好きな人とそうでない人で分かれてしまった可能性が高く、その結果打ち切りで連載終了したのではないかと予想しました!
ウイニングチケット漫画が人気ない理由は内容がつまらないから?
ウイニング・チケット
懐かしい・・3巻まで無料だからとりあえず読み返そう。2018年の売り上げは2兆7,950億円
なんだよなー・・😥 pic.twitter.com/QbUTEkf9in— 蝙蝠 (@narita_top_road) July 10, 2020
調査した結果、ウイニングチケットの漫画は競馬好きの人からは高評価だったことが分かりました!
ウイニングチケットの視点は、今までの競馬漫画とは違い、地方馬主である主人公となっており、競争結果などもほぼ実際にあったものが出てきたりしています。
ただ、競馬好きな人からすれば共感できる内容かもしれませんが、競馬をよく知らない人からすれば内容的に難しい可能性がありますよね。
そういったことから、競馬をよく知らない人にとってはとっつきにくい漫画になっていたかもしれません。
ここからは、ウイニングチケットの漫画が人気なかったのは内容がつまらなかったからなのかを見ていきましょう!
競馬好きの人からは視点が面白いと高評価!
この前、ウイニング・チケットって言ったら読みたくなって、久々に本棚から全部引っ張り出してきて読んでるけど、やっぱり面白いわ😄
今日、寝れそうにない😅 pic.twitter.com/A51zr41Rn2
— ロジインパクト (@logi_impact) January 17, 2020
上記でも述べましたが、ウイニングチケットの漫画は競馬好きの人から高評価となっていました。
読んだ人たちは、競馬について勉強になるなどの感想が多く中には、競馬ファンからオーナーまでの競馬に携わる人たちの視点が多いからより競馬を楽しめるという声もあります。
他にも、出てくる馬が全部可愛いや、絵柄が綺麗で読みやすいなどの声もあり、否定的な意見はあまりみかけていないので、高評価といってもいいのではないでしょうか。
連載終了した際も、面白かっただけに残念と感じている人も多くいたため、固定ファンがいたのも確かで、それだけに突然の最終回は悲しい結果となってしまいましたね。
ただ、マニアックな漫画だなと感じた人もいるため、内容は本当にマニアックだったのかもしれません。
業界の裏側を描いているためつまらないと感じる人もいる!
昨日ウイニング・チケット2の4巻を読み終わりました。心撃ち抜かれて、通勤途中の電車の中で放心状態😦😦😦
そしてミカヅキオーロスという、厳しい週末を送っております😩😩😩 pic.twitter.com/guWCpyyX3c
— こずこず (@Kozchov) August 24, 2019
ウイニングチケットは、主人公がかつて牧場経営をしていた父親を死に追いやった海外の牧場に対抗するために、自ら牧場を経営するというところから始まりました。
更に主人公の二階堂俊は、馬を見ただけでその馬の父馬を当てたり馬の適性を見切ったりと、人並み外れた相馬眼に長けている設定でより競馬を深く知れる構成です。
しかし、競馬を知らない人が気になるのは、用語の難しさでしょう。
難しい用語が出てきすぎると分からない人からすれば、話の内容が頭に入らず面白さがどこなのか分からなくて挫折してしまうこともありますよね。
ウイニングチケットにも競馬で使われている用語が出てくるため、競馬をよく知らない人からすると理解できずつまらないという評価になった可能性もあるのではないでしょうか。
まとめ
個人的に、コミックではONE PIECE以来かなーと思う。
放ったらかしにしてて数年ぶりに読んだ
「ウイニング・チケット」
(競馬を題材にしたヤンマガのコミック)で、久しぶりに泣いた。
なおす場所ないから本は買えんけど、また感動するコミックに出会いたいものです。 pic.twitter.com/eBttm6eJDw
— ひろぽん@朱夏人 (@hiropon1231) April 23, 2019
ウイニングチケットの漫画が打ち切りで連載終了や、人気ない理由は内容がつまらないからを見てきました。
突然最終回をむかえたため、読者の間では打ち切りで連載終了したのではないかと噂が出たことが分かりましたね。
ただ、公式や作者からなにも発表がないため、実際打ち切りで連載終了したかどうかは不明となっています。
そして、人気ない理由は内容がつまらないというよりも競馬をよく知らない人からすればつまらないと感じた可能性が高いのではないでしょうか。
元々、ウイニングチケットの漫画は競馬好きの人が読むとより楽しめる内容となっているため、知らない人は十分に漫画の良さが伝わらなかったかもしれませんね。
競馬の勉強になるという声が多くあった、ウイニングチケットですが競馬に興味がある方は是非読んでみてはいかがでしょう!