BLEACH

砕蜂の左手はその後どうなった?腕を治したのは織姫じゃなく卯ノ花?

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BLEACHで、カッコイイ女性キャラクターといえば砕蜂でしょう!

砕蜂は、護廷十三隊二番隊隊長であり、隠密機動と呼ばれる暗殺部隊の総司令官も兼任しています。

ケロっぴ
ケロっぴ
二撃決殺!カッコいいよね!

そんな砕蜂は、破面篇で左手を失ってしまいました。

しかし、その後登場した際には、すでに腕が治っており織姫や四番隊隊長の卯ノ花が、腕を治したのではないかと言われています。

果たして、実際は誰が砕蜂の腕を治したのでしょうか?

今回は、砕蜂が左手を失ったその後に、織姫や卯ノ花が腕を治したのか、それとも別の誰かなのか考察していきたいと思います!

 

砕蜂の左手はその後どうなった?

二番隊隊長兼隠密機動総司令官の砕蜂は、BLEACHの中でも、最速クラスの戦闘スピードを誇ります。

そんな高速戦闘を得意とする砕蜂が、左手を失ってしてしまう戦闘がありました。

しかし、その後に登場した砕蜂には、失ったはずの左手がついています。

では、一体誰がどのようにして失った左手を治したのでしょうか?

ケロっぴ
ケロっぴ
確かに!いつの間にか治ってたよね!

まずは、砕蜂が左手を失った理由と、誰が左手を治したのか解説していきたいと思います!

 

砕蜂の左手はバラガンによって老化させられた!

そもそも砕蜂が左手を失ったのは、第2十刃のバラガンと戦った時でした。

バラガンは元虚圏の王であり、十刃の中でも三番目に強いとされている2の数字を持つ破面です。

十刃には、それぞれ司る死の形があり、バラガンは「老い」を司っていました。

つまり、バラガンの能力は、触れたものを老化させることができるのです。

バラガンの老いの力に触れてしまったものは、瞬く間に白骨化し、朽ち果て死んでしまうというわけ!

ケロっぴ
ケロっぴ
バラガンの力怖過ぎるでしょ…

そのバラガンの老いの力に、なんと砕蜂の左手が触れてしまいます。

左手が白骨化していく最中、全身が老いの力に侵されないよう、砕蜂は一緒に戦っていた大前田に左手を切り落とさせたのでした。

 

切り落とした左手はその後技術開発局が治療した!

バラガンとの戦いによって、左手を切り落とした砕蜂ですが、その後登場した際には、なぜか左手が元通りになっていました。

作中では明確に治療シーンは描かれませんでしたが、破面篇の後に、技術開発局が治療したことが判明しています。

ケロっぴ
ケロっぴ
そうだったんだ!知らなかったよ!

もちろん、現実世界では失った腕が戻ることはありません!

しかし、BLEACHの世界では、様々な方法でほとんどの怪我が治療可能になっているのです。

明確なシーンが描かれなかった左手の治療ですが、おそらく技術開発局は再生医療を施したのではないかと考察できます。

なぜなら、砕蜂の腕は完全に切断され、朽ち果てて塵になっているはずですよね。

そのため、切断面をくっつけるということは不可能でしょう!

また、ロボットのような機械の腕でもありませんし、本物そっくりの義手でもありません。

そう考えると、新しい腕を生やしたとしか考えられませんよね!

技術開発局の科学力であれば、無くなった腕を生やすことが可能であると想像できます。

 

腕を治したのは織姫じゃなく卯ノ花?

砕蜂はバラガンとの戦闘で腕を失うことになりましたが、その後治療され、腕が元に戻っています。

その治療を行ったのは、技術開発局であることが判明していましたね。

しかし、明確な治療シーンがなく、治療後のセリフのみでしか、その事実が明らかになっていません。

そのため、砕蜂がなぜ突然左手が元に戻っているのか知らない人も多いことでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
ちゃんと教えてよー!心配だったんだぞー!

では、技術開発局だと判明するまでは、誰が治したと考えられていたのでしょうか?

次は、砕蜂の腕を直したと考えられていた人物と、なぜ治したのが技術開発局だったのか考察していきたいと思います!

 

腕を治したのは織姫でも卯の花でもなく技術開発局!

切り落とされた腕を治せるのは、技術開発局だけではありません!

BLEACHの中には、チート級の治療が可能な人物が存在します。

その人物こそが、BLEACHのメインヒロインである織姫です。

織姫は、事象の「拒絶」という能力が使えます。

この能力こそが、チート級の治療が可能な理由であり、失った腕を元に戻すことが可能な理由です。

治し方としては、砕蜂の腕が無くなったという事象を拒絶すれば良いでしょう!

そうすると、腕が無くなったという事象が無かったことになり、失う前の状態に戻せるのです。

しかし、プライドが高い砕蜂は、護廷十三隊ではない織姫に治療を頼むことはないと予想します。

ケロっぴ
ケロっぴ
砕蜂らしいね…

織姫は治すことができても、治させてもらえないと思います。

また、織姫の他にも考察されていたのが、四番隊隊長である卯ノ花でした。

四番隊は、護廷十三隊の医療班であり、その隊長である卯ノ花は、護廷十三隊の中で最も治療能力が高い人物です。

しかし、卯ノ花には腕の治療はできないのではないかと思います。

なぜなら、砕蜂の切り落とされた腕が、白骨化し朽ち果てているためです。

元の腕が現存している場合、卯ノ花は切断面を接合し、治療が可能だと思いますが、現存していなければ、治療はできないのではないでしょうか?

このような状況から考察するに、砕蜂の腕を治すことになったのが、やはり技術開発局だったと考えられます。

局長である涅マユリは、涅ネムを作り出すなど、生命そのものを作り出す凄腕です。

涅マユリは、この技術を応用して、欠損した部位を再生させる技を確立したのでしょう!

実際、涅マユリはその後、欠損部位の治療どころか、死者蘇生にまで成功しています。

1から人間を作り出し、死者蘇生まで出来る涅マユリは、性格に難はあるものの、護廷十三隊に欠かせない存在ですね!

 

その後は五体満足で無窮瞬鬨を披露!

砕蜂が腕を失った時は、死神として活躍できるのか不安になりましたが、無事腕が治ったことで、新たな敵とも戦いました。

その後の千年血戦篇では、卍解を奪われたものの、体術を爆発的に強化する「瞬鬨」を独自に進化させ「無窮瞬鬨」を会得します。

これにより、風属性の鬼道を纏った砕蜂は、卍解クラスの戦闘能力を身につけ、格闘戦による強さを見せつけていました。

ケロっぴ
ケロっぴ
腕が治って大活躍!

もしも左手を失ったままであれば、格闘戦をメインとするこの戦闘スタイルは、誕生しなかったか、最大限の力が発揮できなかったでしょう!

また、高速戦闘を行う際にも、体の一部が欠損していれば、体幹が弱くなり、戦闘能力は格段に落ちてしまったと思われます。

そう考えると、砕蜂の左手が無事元に戻って本当によかったですね♪

 

まとめ

今回は砕蜂が左手を失ってから、その後、腕を治したのが卯ノ花なのか考察していきました!

護廷十三隊で最速を誇る砕蜂ですが、バラガンの老いの力によって左手を失うことになります。

しかし、その後、砕蜂が登場した際は、なぜか腕が元通りになっていたのです!

漫画では砕蜂が腕を治している明確なシーンがなく、織姫や卯ノ花などの治療を受けていると考えられてきました。

プライドの高い砕蜂は、護廷十三隊ではない織姫からの治療は受けないでしょう。

また、切り落とされた左手が現存していないことから、卯ノ花でも治療することはできないと考察できますよね。

つまり砕蜂は、技術開発局によって治療されていたのです。

おそらく、技術開発局の涅マユリが、再生医療で新たな腕を生やした可能性が高いと考えられます。

死亡したと思われたキャラクターが、ゾンビになって復活するなど、後に死者蘇生も可能にする涅マユリであれば、腕を生やすなんてことは、研究の過程に過ぎないでしょう。

さて、10月からは、BLEACH最終章がアニメ化されますね♪

砕蜂の無窮瞬鬨や涅マユリのゾンビ技術など、今回の記事で紹介した内容も、アニメで見ることができるのです。

BLEACHファン待望の、最終章アニメ化をぜひ一緒に楽しみましょう!

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