漫画の感想や評価・レビュー

暗号学園のいろは感想はつまらない&面白くない?実際に読んだ漫画の評価・感想!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

西尾維新の最新作として、大注目の作品といえば暗号学園のいろはでしょう!

暗号学園のいろはでは、第三次世界大戦が終結した後の世界で、第四次世界大戦では暗号解読が勝利の鍵になると思われています。

ケロっぴ
ケロっぴ
暗号が戦争を制するって考え方すごく面白いね♪

そして、暗号解読のスパルタ学園が設立され、第四次世界大戦に備え、多くの学生が日々暗号を解く訓練をしている様子が描かれる物語なんですよね。

その中で、主人公のいろは坂が、スパルタな学園や、難解な暗号に戸惑いながらも成長していくところが見どころなのではないでしょうか!

この作品は、大注目作品として、週刊少年ジャンプで、満を辞して新連載された漫画ですが、意外にも評価や感想が、つまらない、面白くないと言われているようです。

では、本当に暗号学園のいろはは、評価や感想にあるように、つまらない&面白くない漫画なのでしょうか?

今回は、暗号学園のいろはが、つまらない&面白くないと言われている理由や、実際に読んだ人の感想を見ていきましょう!

 

暗号学園のいろはの感想はつまらない&面白くないって本当?

暗号学園いろはは、主人公のいろは坂が、謎の少女「洞ヶ峠凍」から、スマートグラスを貰ったことで、物語が展開されていきます。

この暗号学園は、女子校ではないものの、生徒の大半が女子という学園です。

そのため、女子校ではないことをアピールするために、クラスに1人男子が入学することになっています。

その男子の1人が、主人公のいろは坂いろはです。

見た目は、女子に間違えられるような容姿で、暗号学園がスパルタで、暗号を解ける人間ばかりだと知らずに入学したため、浮いた存在になっていました。

ケロっぴ
ケロっぴ
いろは坂ちょっと可愛そう…

ところが、スマートグラスを凍から貰ったことで、彼の学園生活は一変することになります。

そんな、暗号と学園が組み合わさった、西尾維新らしい異色な作品の今作ですが、つまらないや面白くないという意見が見られるようです。

一体、どんなところがつまらない、面白くないと言われているのでしょうか?

まずは、その理由について見ていきましょう!

 

暗号学園のいろは難しいからつまらない?

暗号学園のいろはは、暗号をテーマにした作品です。

学園に入学した際の、自己紹介すら暗号で作らなければいけない学園で、一体どんな暗号が次にやってくるんだろう?と楽しみになりそうですよね?

ところが、この暗号というのが難しいからつまらないと言われてしまっています。

この意見は、元も子もない意見ではあるのですが、確かに、バトル漫画がメインの週刊少年ジャンプでは、かなり異色なテーマです。

そのため、物語のテンポ感や、読み進める上での読みやすさは、比較的重要視されることは間違い無いでしょう。

そう考えると、問題が出てきて一度手が止まる作風は、週刊少年ジャンプには合わないのかもしれません。

だからと言って、暗号を誰でも解けるほど簡単にしてしまうと、作者としても面白くありませんし、読者としても戦争に使う暗号なのに簡単すぎるという意見が出ると思います。

ケロっぴ
ケロっぴ
一体どうしたらいいんだよー!

今後は、暗号を解くまでの過程で、どのように読者を楽しませられるかが、重要なポイントになってきそうです!

 

作画が物足りないから面白くない?

暗号学園のいろはは、原作者と作画担当が違う漫画になります。

原作者は西尾維新なのですが、作画は岩崎優次が担当している作品です。

この岩崎優次の作画が、正面の画角ばかりという意見や、見せ方があまり好きではないなど、否定的な意見が挙がってしまっていました。

否定的な意見では、作画が良くないと西尾維新原作でも面白くないなど、厳しい意見もあります。

ケロっぴ
ケロっぴ
一生懸命描いてるから責めないであげて…

しかし、この作画が好きだという人もおり、西尾維新が選定したはずだから大丈夫だという意見も見られました!

実際、どの漫画でも1話目の作画と、最新話の作画は大きく異なる場合が多いですよね?

岩崎優次の作画も、話数を重ねていくごとに進化していくのでは無いでしょうか?

今後、進化していくことに期待して、岩崎優次の作画についても楽しんでいきましょう!

 

主人公のいろは坂がつまらない?

暗号学園のいろはの主人公は、いろは坂いろはというキャラクターです。

見た目は女子のようですが、実は男子であり、かなり中性的な容姿をしていますよね!

作中でも、男子だと気づかれておらず、説明がなければ読者もわからない容姿になっています。

そんな、主人公いろは坂がつまらないという意見も見られました。

意見としては、引きが弱い、学園にいる動機がわからない、普通すぎるなどです。

確かに、いろは坂の引きの弱さは否定できず、インパクトがある主人公では無いことは、間違い無いでしょう。

しかし、原作者が西尾維新ということもあり、あえてのキャラ設定という可能性は非常に高いと思われます。

ケロっぴ
ケロっぴ
きっと何か秘密があるはず!

学園にいる動機なども、理由を説明するセリフに強調がついていることから、この世界自体に秘密が隠されていそうな雰囲気を漂わせていました。

今後の展開によっては、主人公に対しての印象が大きく変わるかもしれません!

 

今後の展開が不安で面白くない?

暗号学園のいろはは、西尾維新の最新作ということで、世間から多く注目を浴びている作品ですが、西尾維新だからこその否定的意見があります。

それが、今後の展開が不安だという意見です。

西尾維新は、過去作で物語が進むにつれ単調になったという意見がありました。

それが、この作品においても表れるのではないかという不安があるようです。

また、テーマが暗号ということもあり、今後暗号のクオリティが担保できるのか不安視されています。

ケロっぴ
ケロっぴ
確かにテーマが難しいから続けられるか不安かもね…

最悪の展開としては、暗号のインフレなんてこともあるかもしれません。

物語が進むにつれ、暗号が難解になっていき、読者のほとんどが、見たくも無いような暗号が完成してしまうというのが最悪なパターンでしょう!

暗号という難しいテーマが、吉と出るのか凶と出るのかは、今後の展開次第ということになりそうです。

 

暗号学園のいろはの漫画の評価・感想について

暗号学園のいろはでは、いろは坂とスマートグラスを与えた凍が、コンビのような関係性で物語を展開していくと思われます。

そして、凍が学園に眠る暗号資産「M(モルグ)」を、手にしようと画策していることから、いろは坂もこの争いに巻き込まれていくことになるでしょう!

暗号資産を手に入れるため、学園で壮絶な暗号解読バトルが行われるのかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
今まで見たことない漫画になりそうだね♪

そんな、今後が楽しみな暗号学園のいろはですが、実際に漫画を読んだ人の評価や感想はどうなっているのでしょうか?

次は、実際に読んだ人の評価や感想の紹介と、私個人の感想もご紹介します。

※あくまで私の主観と意見なので参考程度にどうぞ!

 

実際に漫画を読んだ人の評価や感想は?

実際に、漫画を読んだ人の評価や感想を紹介していきました。

SNS上では、意見が分かれているような印象です。

暗号と西尾維新の組み合わせに、歓喜している人もいれば、暗号を難しいと思っている人など真逆の意見すらあります。

正直、期待値が高すぎたところもあり、想像よりも盛り上がっていない印象です。

ケロっぴ
ケロっぴ
西尾維新ファンとそうじゃない人の感想は違いそう…

暗号学園のいろはは、万人受けする作品というよりも、コアなファンが楽しむ漫画になる可能性が高いかもしれませんね!

次は、私個人の感想をお話ししていきます。

 

私の個人的な評価と感想は面白かった!

私の個人的としては、面白かったけど期待していたほどではなかったというのが、率直な評価と感想になります。

これは、私だけではないと思いますが、西尾維新の最新作ということで、かなり期待をしてしまった人も多いのでは無いでしょうか?

私は、正直ハードルを上げすぎていましたね^^;

なので、実際は期待していたほどではなかったというよりも、期待しすぎていたの方が正しいのかもしれません。

ですが、面白くなかった訳では無いです!

第四次世界大戦が、暗号主体となり、武力ではなく知力が戦争に勝利する鍵となっている背景や、暗号というテーマ、暗号資産が目的になるなど設定はかなり好きでした!

暗号資産を獲得するために、発掘戦争(マイニングウォー)が起こるなんて、一昔前なら設定すら思いつかないものです。

そういったところは、現代の漫画だなと思い、新鮮な気持ちで今後の展開を楽しみにしています。

ケロっぴ
ケロっぴ
今時の漫画って感じなんだね!確かに面白そう♪

また、西尾維新原作ということで、得意な言葉遊びもたくさん見ることができました!

例えば「銃後」というのが、15歳の少女とかけられていたり、コマのセリフを「言論弾圧」や「アカウント凍結」という文字で隠す演出は、西尾節全開といった感じです♪

西尾維新は、1コマのセリフだけでも、多くの意味を持たせる作者ですので、そういった面と暗号というテーマは、バッチリ噛み合っていて好きでした!

ただ、前述したように万人受けする作品では無いと思います。

もしかすると、西尾維新作品を知らない人は、西尾節すら意味がわからず、むしろマイナスの要因となってしまうかもしれません。

現状この作品は、好き嫌いがはっきり分かれる尖った作品だというのが、私個人の評価と感想になります!

 

まとめ

今回は、暗号学園のいろはの感想がつまらない、面白くないと言われている理由や、実際に漫画を読んだ人の評価や感想をお話ししていきました!

暗号学園のいろはは、暗号というテーマが難しいという意見や、今後の展開を不安視する、否定的な意見が見受けられる作品でした。

しかし、西尾維新の原作ということもあり、今あるつまらないや面白くないという評価や感想は、漫画が進んでいくと変わるかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
今後に期待の作品ってことだね!

私個人の感想としても、西尾節が炸裂し、作者とテーマの相性バッチリな作品の今後に期待しています。

物語の目的が、暗号資産を手に入れるという現代的な目的であり、展開次第では斬新で新しい漫画として評価される可能性も高いでしょう!

暗号学園のいろはが、気になった人はぜひネットで試し読みをして見てください。

この物語が、どんな展開になっていくのか楽しみにしておきましょう!

 

この記事をSNSでシェア!
error: Content is protected !!