ヴァイオレットエヴァーガーデン

ギルベルト少佐は死んだの?原作は生きてる設定でアニメでは生存しない?

ギルベルト少佐 死んだ
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ヴァイオレットエヴァーガーデンで、最も重要な人物ギルベルト少佐

ヴァイオレットを大切に育て、愛を教えたことで、ヴァイオレットは殺戮兵器から人間に成長していきます。

そんなギルベルト少佐は、ヴァイオレットが両腕をなくした戦いで死んだとされていますが、ギルベルト少佐がアニメで死んだシーンは描かれていません。

実は、原作では生きてる設定であり、アニメで生存していない理由がわかりません。

確かに!原作で生きてるならアニメでも生きてるはずだよね?

彼は、本当に死んだのでしょうか?

今回は、ヴァイレットエヴァーガーデンの原作で生存している設定のギルベルト少佐は、アニメでは死んだのか生きてるのかについて解説していきたいと思います!

 

ギルベルト少佐は死んだって本当?

ギルベルト少佐は、由緒あるブーゲンベリア家の次男であり、ライデンシャフトリヒ陸軍少佐です。

ライデンシャフトリヒ海軍大佐で、出奔した兄ディートフリートから、26代目当主を譲り受けました。

主人公であるヴァイオレットは、兄が捨てた少女であり、この少女にヴァイオレットという名前と愛を教えた人物こそギルベルト少佐です!

お兄ちゃんのディートフリートは酷すぎるよ!

そんなギルベルト少佐は、ヴァイオレットが両腕を失った戦いで、死亡したとされています。

しかし、それは本当なのでしょうか?

まずは、ギルベルト少佐が本当に死んだのか解説していきたいと思います!

 

ギルベルト少佐は戦場で死んだと思われていたが生存していた!

ギルベルト少佐は、ヴァイオレットを育てますが、超人的な身体能力と、圧倒的な殺人術を持ったヴァイオレットを、戦場に出すことを躊躇い続けていました。

ところが、ヴァイオレット本人は、ギルベルト少佐からの命令こそが生き甲斐であり、彼の罪悪感を理解することはありません。

そんな複雑な関係の2人ですが、確かな愛情が両者の間には生まれていました。

そして、戦争終結のための最後の戦いに、2人は向かい、ヴァイオレットの活躍により、目標としていた地点を制圧しました。

しかし、残っていた敵軍により、ギルベルト少佐は銃で撃たれてしまいます。

この時、右目を失い、体にも銃弾を受けて重傷を負ってしまったのです。

その状況を見たヴァイオレットは、激昂し敵軍に襲い掛かります。

懸命に逃げようとしますが、敵軍の追撃により両腕を欠損してしまうのです!

両腕を失いながらも、口で運び出そうとするヴァイオレットを止める少佐でしたが、最も大切な存在の彼を見捨てようとはしません。

ここでギルベルト少佐は、ヴァイオレットに「愛してる」と伝えたのでした。

この直後、敵の砲撃が直撃し、ヴァイオレットは、軍の病院に搬送されましたが、ギルベルト少佐は見つからず死亡したとされていたのです。

誰しもが、この戦いでギルベルト少佐が死亡したと考えていましたが、なんと実際は、エカルテ島で生存していました!

次は、生存していたことが判明した劇場版について解説していきましょう。

 

劇場版ヴァイオレットヴァーガーデンで登場した!

ギルベルト少佐は、戦争で死亡したとされてきました。

絶望して悲しみを抱えながらも前に進むバイオレット。

しかし、アニメのその後をえがいた劇場版ではギルベルト少佐が生存していることが明らかになりました!

劇場版では、このような流れで、ギルベルト少佐の生存がわかります。

まず、ギルベルト少佐の友人であるホッジンズ社長は、郵便物の中にギルベルト少佐の筆跡らしき手紙を発見。

この手紙がきっかけとなり、ギルベルト少佐と思われる人物が、エカルテ島にいることが判明するのです。

ホッジンズ社長は、ヴァイオレットと共にエカルテ島に向かいます。

この後ホッジンズ社長が思った通りの展開に。

そう、手紙を書いていたのは、ギルベルト少佐だったのです。

ギルベルト少佐は、右目と右腕を失っていながらも生きていたのでした。

しかし、ヴァイオレットを戦場に出したこと、ヴァイオレットの両腕が自分のせいで無くなったことに罪悪感を感じて、ヴァイオレットに会おうとしません。

ギルベルト少佐の意気地無しーーー!

ヴァイオレットは、会うことを諦めて手紙を書くことに。

手紙は島の子供預けてヴァイオレットは、帰りの船に乗船しました。

そんな中、兄であるディートフリートが、弟のギルベルトに会いにきます。

ディートフリートは、自分のせいで家長を継ぐことになった事実を謝罪し、当主のギルベルト・ブーゲンベリアではなく、自由に生きることを許可してくれました。

そこに、ヴァイオレットの手紙が届きます。

手紙を読んだギルベルトは船に向かって叫び、その声を聞いたヴァイオレットは、船から飛び降りて2人は無事再会することに成功!

ギルベルトは、言葉にならないほど泣きじゃくるヴァイオレットに、愛してると改めて伝えました。

 

【ギルベルト】原作は生きてる設定でアニメでは生存してない?

ギルベルト少佐はアニメで登場しませんでしたが、そのあとを描いた劇場版で生きていることがわかり、ヴァイオレットと再会しました!

そんなギルベルト少佐は、原作でも生存しています。

しかし、原作と映像化作品では再登場の仕方が異なるのです!

そうなんだ!どうやって登場するんだろう?気になる!

次は、原作でギルベルト少佐が、いつ再登場したのか解説していきましょう。

 

原作は生きている設定!

劇場版で再登場し、ヴァイオレットと再会を果たしたギルベルト少佐ですが、原作でもヴァイオレットと感動の再会を果たします。

原作では、列車襲撃事件の時に再登場し、ヴァイオレットと再会しました。

戦争が終結し、世界は平和になったと思われていましたが、敵軍の残党が再び戦争を勃発させようと画策していたのです。

再び戦争になることを止めるため、軍が動いていたところに、ヴァイオレットが参戦します。

超人的な戦闘能力で、敵と戦うヴァイオレットでしたが、ピンチに陥りました。

その時、ヴァイオレットを助けに来た人物が、少佐でした!

ピンチに駆けつける王子様みたいだね!

ギルベルト少佐の活躍もあり、戦争勃発を回避することができました。

実はアニメでも、列車襲撃事件が描かれているのですが、この時にギルベルト少佐は登場しませんでした。

アニメでギルベルト少佐が再登場しなかったことに、驚いたかもしれませんね!

これは、劇場版でアニメオリジナルの結末を決めていたからだと考えられます。

結果的に、原作とは違う形で再会を果たし、新たな感動を生み出していました!

 

アニメ最終回で登場しなかったため本当に死んだと思われていた!

原作では、列車襲撃事件で再登場したギルベルト少佐。

アニメでは再登場せず、ギルベルト少佐は最終回で登場するのだと思われていました。

しかし、最終回でもギルベルト少佐が再登場せず、アニメでは本当に死んだという説が浮上したのです。

確かに原作で登場しているところでも最終回でも登場しなかったら死んじゃったのかと思うよね…

アニメの最終回のラストシーンは、ヴァイオレットが依頼人の家に行き、自己紹介するシーンで幕を閉じます。

そして、依頼人の顔を見たヴァイオレットは、嬉しそうな顔をしてアニメが終了しました。

ヴァイオレットが、最後に嬉しそうな顔をしたことから、この依頼人がギルベルト少佐だったのではないかと言われたほどです。

その後、劇場版が公開され、ギルベルト少佐が再登場したことで、この時の依頼人が、ギルベルト少佐ではないことが確実となりました。

さらに、劇場版を見た人は分かると思いますが、もしもこの時の依頼人がギルベルト少佐であれば、ヴァイオレットは言葉にならないほど泣き崩れています。

ヴァイオレットは、嬉しそうな顔をしただけなので、ギルベルト少佐ではないことはほぼ確実だと言えるでしょう1

ちなみに、最後のシーンの依頼人は未だに明らかになっていません。

一体、最後に登場した依頼人は誰だったのか、気になりますね♪

 

まとめ

今回は、ヴァイオレットエヴァーガーデンの原作で、ギルベルト少佐(生きてる設定)が、アニメでは死んだのか、生存しているのか解説していきました!

ギルベルト少佐は生存していましたね。

アニメでは、再登場することはなく、その後を描いた劇場版で生きてる事が判明し、ヴァイオレットと再会を果たします。

この再会は、原作と少し違って列車襲撃事件の際に再登場しました。

アニメでも、列車襲撃事件が描かれたことから、原作ファンはギルベルト少佐が再登場することを期待していましたが、実際には再登場せず驚いたことでしょう。

最終回でもギルベルト少佐の再登場が無かったことから、アニメでは本当に死んだのではないかと思われましたが、劇場版で再登場し、新たな感動を与えてくれましたね。

そんな劇場版が、2023年11月25日の金曜ロードショーで地上波初放送されました♪

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