2020年に日韓同時放送で話題を呼んだサバイバルオーディションI-LAND。
放送当時、日本人に対するアンチ批判や悪編集、しいてはI-LAND内でいじめがあったのではないかとの噂が出たのはご存じですか。
加えてアイドル発掘のためのリアリティーショーは、いろんなやらせ疑惑が飛び出しますよね。
番組が終わってからもファンの間ではそのアンチ批判や悪編集・いじめの裏話・やらせ疑惑について論議がかわされているようです。
いろいろな意見があると思うので出来るだけわかりやすくまとめて考察をしていきたいと思います!
I-LAND裏話の総まとめ、スタート!
Contents
I-LANDのアンチ批判やいじめの裏話まとめ!
ケイのOUTタグが問題になってます。
誤解だと外国の方にも分かるように英訳されてる分を引用させていただきます🙇♀️🙇♀️
とあるYouTubeのコメ欄から⤵︎ ⤵︎ pic.twitter.com/wNnfnmobCU— 赤血球 (@fight_iland) September 6, 2020
2020年9月に放送を終了したグローバルアイドル発掘オーディションI-LAND。
最終的にデビューしたのは7人組のENHYPEN。
番組放送時にはリアリティーショーならではのいろいろな物議をかもして話題になりましたね。
まずはI-LANDでアンチ批判やメンバー内でのいじめがあったのかを検証していきます!
日本人に対するアンチ批判は実際あった!
日プと同じように、外国人を排除しようとする一部のファンがいて、ケイを攻撃しています。
誤解や悪編で、傷つく練習生は2度と出してはいけない。ヒチョペンさんはわかってくれると信じます。
リツイお願いします🙏#K_DEBUT #K_ILAND pic.twitter.com/0iVTGscNTy— あんearth🌏 (@earth07560953) September 6, 2020
グローバルアイドル発掘オーディションであるI-LAND。
韓国発のオーディション番組ですが、グローバルに人材を発掘するという趣旨なので日本やベトナム、アメリカ系韓国人など多国籍な若者が出演していました。
人数が絞られてくる後半になるにつれ、デビューが有力視されていた日本人のケイに対する韓国アンチの暴走が始まったんです。
ケイはもとからプロデューサー評価も高く、グラウンドに降格することのなかった優秀生。
パフォーマンススキルは申し分なく、デビューメンバーに入ることはかなり濃厚であると皆が感じていたところだと思います。
しかしアンチはケイの過去のTwitterを探し当て、彼が人種差別をしている人間かのような書き込みを拡散。
そしてその後も未成年者であるにもかかわらず居酒屋で飲酒をしていたとの疑惑まで飛び出し、ケイの印象をどうにかして悪くしようとしていたよう。
アウトタグを使った大量のTweetのみならず、事務所に脱退要求のファックスやメールを送り付けていたというから手段が少し横暴です。。。
最終的にケイはデビューすることは叶いませんでした。
彼らのアンチ行動がケイのデビューを100%妨害したとまでは言い切れません。
しかし制作・視聴者側のどちらにも少なくない悪影響を与えたのは間違いないと思います。
結果的にアンチ行動をTwitterで謝罪していますが、ケイをデビューさせないという目的を果たした後の謝罪にどれだけの意味があるでしょうか。
KPOPはめちゃくちゃ大好きですが、そんな話を耳にするとやるせない気持ちになってしまいます。
エンターテイメントに国境はないはずですよね。
I-LANDでいじめられていたのはニキとソヌ?!
わたし、ソヌの事元気で明るい子だなんて一度も思った事ないよ。
身体が弱かったからこそ心配掛けまいと人一倍他者の気持ちに敏感で、空気を読んで、彼はいつも周りを元気にする為に笑ってきたんだ。
ソヌ、笑わなくていいよ。
そして笑って。これからは自分の為に。 pic.twitter.com/jFMuxOxEKm— かな EN-考察サイト (@ENHYPENIKI3) June 12, 2021
I-LANDでは23人もの若者が2つの建物で寝食をともにしていました。
多少の相性があるのは当然のことだと思います。
そしてキャラクターが強い人ほど好き嫌いは分かれるもの。
結果から言うといじめというほどの事はもちろんI-LAND内では起こっていません。
ですが、しいてあげるとすると1人目はキャラクターの強かったソヌ。
- いつもニコニコしすぎで、空気が読めていないように感じるメンバーがいた。
- ソヌのかわいいキャラにどう対応したらいいのか分からず戸惑っているのが嫌っているように見えた。
- パフォーマンスだけをとると実力者たちの中では少し見劣りがするのに、グローバル投票で上位に入っていることを合点がいかないように感じるメンバーがいた。
2人目はダンススキル抜群でありながらも、末っ子組で精神的に幼いニキ。
- 韓国語がままならないせいで、意思疎通がうまく出来ていないように見える瞬間があった。
- 1回目のテストでリーダーになったが、結果的にパフォーマンスは上手くいかずメンバーたちとぎくしゃくしているように見えた。
- 最終回のデビューメンバー発表の時、ヒスンはニキとだけハグをしなかった。
どの理由をとっても嫌われているというには大げさですし、そのように見える要素があったというくらいの出来事。
2人とも注目度が高く、I-LANDというリアリティーショーを語るうえでのドラマスティーラーになっていました。
いじめということではなく、ぶつかり合いやそれぞれの考えをすり合わせて皆が成長していく過程で見えた悲喜こもごもだったのではないでしょうか(笑)。
I-LANDの悪編集&やらせ疑惑は本当?
Mネだから…あのMネがやってる番組だからみんな感じるまま編集や地雷なんぞ気にしないで応援してね😭
これ作ったの誰ですかww(画像)↓#ILAND pic.twitter.com/bGGqjHzjab— ゆき⁷ 🐥🐾MOCHI (@yutoofu) July 3, 2020
続いてはI-LANDの悪編や、やらせ疑惑について考察していきたいと思います。
「悪編」というのは「悪意のある編集」や「悪魔の編集」という認識ですね。
番組が話題になると必ずと言っていいほどこの悪編がとりざたされます。
メンバー同士のちょっとした事件や喧嘩が番組を面白くするという意味では、そこがピックアップされるのも仕方がないような気がするのですが。。。
印象操作という名の悪編集でドラマが生まれる?!
Stop scrolling‼️ I finally had time to do this so, as you can see I piled the real time screening and you can see the different reactions between show and I-cam ☺️ pic.twitter.com/gMbUhOs76p
— ¹⁹케이 아빠 (@longlegs_k) August 15, 2020
番組を盛り上げるための編集というのはどんな番組でも多少行われているのかなというのは視聴者にも想像が出来ます。
サバイバル番組はアイドルを目指す若者のガチンコ真剣勝負ですよね。
1人の若者の人生がかかっている中で、制作側の意図を色濃く反映させた編集がどこまで許されるのかはすごく難しい所。
I-LANDで一番話題になった悪編がソヌがグローバル投票で1位になった時のケイのリアクション。
Twitterを見ていただければ一目瞭然ですが、ソヌの1位を不審に思うかのように首を振るケイを発表直後にカメラが抜いていますよね。
実際には別カメラで映っているケイが微動だにしていないことをある視聴者が見つけて拡散、制作側の悪編がより疑われるようになったんです。
このあたりから実際ケイへの風当たりも強くなってきたことを考えると編集に疑問を感じますし、ケイをデビューさせたくない意志が働いているのだろうかと思ってしまいますね。
その他にはこんな意見もあったので参考にしてください。
- ケイとニキの衝突シーン、もめた場面ばかりで最終的に歩み寄ったシーンが少なすぎる。
- スクリーンタイムの分量の差がかなりあった。
- 練習生の個々のインタビューの分量の差が目立ちすぎていた。ヒスンが一番インタビューの量が多く、ジェイやソンフンも多い。
- 何か問題があってもインタビューで自分の思いを発言する機会が与えられているのに対して、ケイやニキは本当にインタビューが少なかった。
- 日本語のニュアンスが韓国語や英語に翻訳された時に、かなり違った形で訳されていた。
まずは自分自身が信じる推しメンを、印象操作に惑わされずに応援し続ける事が大切。
そして制作者側の皆さま、出来るだけ公平な編集をお願いします!
I-LANDやらせ疑惑の確証はない!
明日に向けて復習してたらヒスンくんがケイくんのこと話す時わざわざカメラ前でカメラ気にしてる。これ台本ありと私個人は判断します。
てことでほんとは仲良いという幸せな気持ちで見ることにしまーす!
明日変なBGM流れたらその瞬間耳押さえて字幕見ないようにしまーす!#iland pic.twitter.com/K7GBM7QHrI— ゆう12 (@yurippeim) September 3, 2020
続いてはI-LANDのやらせ疑惑について考察していきたいと思います。
大きな焦点はこの3つ。
- グローバル投票で票数の操作が行われていたのではないか。
- 始めから日本人をデビューさせないよう台本のようなものがあり、それにそって悪編が行われていたのではないか。
- T×Tでデビュー出来なかったヒスンをデビューさせるための出来レースだったのではないか。
どの問題も明確に否定することも肯定することも出来ないのが現状ではあります。
I-LANDを見た視聴者の率直な感想をいくつかご紹介しておきますね。
やらせや投票操作・出来レースなどの噂の確証をつかむことは難しい事ですよね。
いろんな疑惑がでるのは、勝者と敗者が生まれるリアルサバイバルオーデションというコンテンツの宿命でもあります。
過去に実際Mnetは投票操作でアイドルグループが解散する事態にも発展。
今後そのような疑惑を持たれる事がないよう、番組作りを心掛けて欲しいと切に願います。
まとめ
背景を加工してから高画質にしたものです。#NI_KI #SUNOO #K_ILAND #DANIEL_ILAND pic.twitter.com/Ffml7cdcTH
— しょうゆ🌟Shouyu(slow) (@iland_Shouyu) October 10, 2020
I-LANDのアンチ批判やいじめの裏話まとめ、悪編集・やらせ疑惑について考察してきました。
やはり日本人に対するアンチ批判は実際に起こっていましたね。
そしてI-LANDでいじめがあった事実は確認することは出来ませんでした。
個性の違う人間が集まっているのですから多少のぶつかり合いはあって当然、いじめのように見えた部分があったのかもしれません。
悪編集・やらせ疑惑については、制作側が事実を認定しない限り根拠を持つことが難しい状況。
グレーといったところでしょうか。
見る側と作る側、いろんな思惑からの裏話がささやかれるのはそれだけ注目度が高かったからでもあると思います。
I-LANDの総まとめとして何かの思いを受け取っていただけたら嬉しい限りです。