呪術廻戦

虎悠仁は人殺しで殺人鬼?宿儺(すくな)が殺した人数を合わせると死刑確定?

虎杖悠仁 人殺し
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先が読めない面白さでますます目が離せない「呪術廻戦」!

2023年には第2期のアニメの放送していて、盛り上がってますね♪

アニメもかっこいいよね♪

ところが、その主人公の虎杖悠仁が、人殺し、殺人鬼と噂になっていることをご存知でしょうか?

虎杖悠仁を知る人からは、「あの天真爛漫な虎杖悠仁が人殺し、殺人鬼なんてありえない!」と嘆きの声も聞こえてきそうな噂ですよね。

たしかに虎杖悠仁の中には両面宿儺がいて、実際に大量の人間を殺しています。

いったい虎杖悠仁が両面宿儺(すくな)として、殺した人はどのくらいの数になるのでしょうか?

もし、両面宿儺(すくな)=虎杖悠仁と判断するならば、死刑になる展開もあるかもしれません。

そこで今回は、虎杖悠仁が本当に殺人鬼であるのか、殺した人の人数を考察しつつ、虎杖悠仁の死刑について調査してみました。

 

虎杖悠仁は人殺しで殺人鬼なのは本当?

そもそもすべての事の発端は、渋谷事変だと考えられます。

渋谷事変とは、作者の芥見下々先生も「呪術廻戦」1つ目の山場と話していたほどの超最悪な大事件で、渋谷での大規模呪術テロのことでした。

大規模呪術テロこ゛わ゛い゛~

この事件では、敵も味方も死者がゴロゴロ出ています。

その中で、虎杖悠仁が人殺し、殺人鬼と呼ばれている場面を探っていきましょう。

もしそれが本当だとしたらその背景も考察していきたいと思います!

 

虎杖悠仁自身が人殺しだと自覚している!

渋谷事変の中盤、両面宿儺は虎杖悠仁の体を使ってやりたい放題やっていました。

伏黒恵が調伏した式神「八握剣異戒神将魔虚羅」を倒すために、渋谷の中心部、半径140m範囲内の生物を一掃してしまいます。

そこに、虎杖悠仁自身の意思は一切ありません!

虎杖悠仁は悪くないのでは?

しかし、両面宿儺が辺り一帯を全滅させた直後、虎杖悠仁への交替の時間が来てしまいます。

虎杖悠仁は目覚めた途端、両面宿儺が一瞬で更地にしてしまった渋谷の街を一望してしまうのでした。

虎杖悠仁自身が、自らを人殺しだと自覚し、自分自身が生きている意味を後悔し、もだえ苦しむ、その心情が苦しいくらいに伝わってくる場面です。

でも、両面宿儺が虎杖悠仁の体をのっとってやったことの責任は、虎杖悠仁自身が両面宿儺の指を飲み込んだことから始まったとも言えるんですよね。

つまり、指を飲み込んだのは虎杖悠仁の意思なのは事実です。

そのため、虎杖悠仁は渋谷事変の大量虐殺は自分のせいであり、人殺しだと自覚しているのでしょう。

たしかに、いくらその大量殺人に虎杖悠仁の意思が皆無であったとしても、虎杖悠仁のせいであることを全否定はできないのかもしれません。

虎杖悠仁が自分自身を人殺しと自覚してしまった苦しみが、彼自身の嗚咽する声から漏れ出ていて、私も心が締め付けられました。

 

殺人鬼と呼ばれる理由は平気で人殺しをするから!

渋谷事変での大量殺人は不可抗力とは言え、虎杖悠仁の殺人と言われても抗えない事実でした。

特に、見ている側からは、虎杖悠仁の仕業なのか両面宿儺の仕業なのかを判断することは難しいでしょう。

実際に、事変直後に駆け付けた夜蛾正道学長は、虎杖悠仁の姿を見かけ、あれは虎杖なのか宿儺なのかと戸惑いを見せていました。

遠くから見たら全然分からないもん…

あの時、虎杖悠仁は渋谷事変で近くにいた一般人を皆殺しにしています。

その残忍な殺し方や惨劇はまさに鬼の所業!

この様子を見た人たちからは、虎杖悠仁が殺人鬼と呼ばれてしまうのも仕方ないでしょう。

実は、殺人鬼というワードを調べてみると、「平気で人を殺す残忍な人間」と定義されていました。

いくら両面宿儺がやったとはいえ、この夜の虎杖悠仁の起こした行動は、平気で人を躊躇なく大量に殺していく「殺人鬼」という定義に該当していることになります。

つまり、虎杖悠仁が殺人鬼と呼ばれるのは、平気で人を殺せる精神状態にもなれるからと推測できます。

実際に、両面宿儺が主体で動いているとき、虎杖悠仁はどうなっているのか詳しいところは不明です。

今後も虎杖悠仁が本当に殺人鬼といえるような人物なのか、用心深く見ていきたいですね。

 

宿儺(すくな)が殺した人数と虎杖悠仁は死刑確定なのか考察してみた!

虎杖悠仁が人殺し、殺人鬼と呼ばれてしまう原因となった渋谷事変での大量殺人事件。

いったい両面宿儺によって殺されてしまった人の数はどのくらいになるのでしょうか。

殺した人数までは考えていなかったな~。

また、この事件を呪術界の上層部が黙って見ているはずがないことも予想されるでしょう。

次は、先述の虎杖悠仁の大量殺人から、さらなる考察と展開を記述していきたいと思います。

 

宿儺(すくな)が殺した人数を合わせると5000人以上!

今回の渋谷事変は2018年10月31日19時から開始されました。

実際の2018年の渋谷でのハロウィンの日のデータと比較して考えてみたいと思います。

ハロウィンの渋谷には、多くの老若男女が街に繰り出していたことがメディアでも取り沙汰されていました。

渋谷には、31日の総計で100万人もの人々が行き交い、警察官も100人態勢で配置されていたとか。

そんなに渋谷には人がいたんだね!

ただし、時間帯別の人々の滞在時間のデータ等から推測すると、10月31日の朝から集まっていた多くの人々も、18時をピークに下がっていきます。

これらの実際のデータと照らし合わせた上で、「呪術廻戦」の世界でも同じように、ハロウィンの渋谷にはたくさんの人々が繰り出されていたでしょう。

つまり、ハロウィンの渋谷には100万人以上の人が押し寄せていたと予想します。

そして、あの渋谷事変が起きました。

狗巻棘が22時過ぎに渋谷駅前で一般人を避難誘導させた頃には、渋谷全体にはまだ5万人くらいの人々が集っていたのではないでしょうか?

しかし、その5万人の中の一部分に、両面宿儺は領域展開を仕掛けてしまいました。

それが、渋谷の中心部の半径140mであり、その範囲内の大きさや人々の動きなどから、まだ5000人以上は滞在していたはずです。

両面宿儺の虎杖悠仁はたった一瞬で、これらのおよそ5000人以上殺したと考えられます。

 

虎杖悠仁の死刑は乙骨憂太により執行された!

これまでの経過を踏まえて、虎杖悠仁に対して呪術総監部からは早々と通達が出ました。

呪術総監部が下した決定事項は、虎杖悠仁の死刑執行猶予の取り消しと、速やかな死刑執行です。

この呪術総監部の待ってましたと言わんばかりの即決に、憤りと不信感を抱いてしまう人も多かったことでしょう。

そして、その死刑執行人として乙骨憂太が任命されました。

虎杖悠仁の死刑執行人として、乙骨憂太はいったん虎杖悠仁の死刑を確実に執行します。

そして、反転術式ですぐに生き返らせるという荒業を成し遂げたのでした。

乙骨憂太おそるべしだなぁ。

呪術総監部をだます乙骨憂太のその見事な作戦に、虎杖悠仁の死刑執行の通達にショックを受けていた私も拍手喝さいです!

しかし、虎杖悠仁がその時たとえ両面宿儺の心だったとしても、虎杖悠仁の肉体をもって殺してしまった人数は、はかり知れないほどの多さでした。

それ自体はけっして許されるものではないでしょう。

とはいえ、乙骨憂太によって虎杖悠仁は一度は確実に死刑が執行されたのは事実です。

つまり、虎杖悠仁の死刑執行は、いったんは乙骨憂太が執行したので呪術総監部の目から逃れられている状態なのかもしれません。

しかし、もし虎杖悠仁が生きているのが呪術総監部にバレてしまったらどうなるのか…。

今後も呪術総監部と虎杖悠仁の死刑については注視していくべきだと予想します。

 

まとめ

今回は「呪術廻戦」の主人公の虎杖悠仁が、なぜ殺人鬼と呼ばれるようになってしまったのか、その理由について考察しました。

渋谷事変の大量虐殺は虎杖悠仁の意思ではないでしょう。

しかし、虎杖悠仁の中にいる両面宿儺(すくな)が大量殺人を行ったのは事実ですし、両面宿儺を自分自身の中に取り込んだのは虎杖悠仁本人です。

そのため、人殺しは自分の意思ではないとは言い難いと考察しました。

たしかに判断が難しいね…。

さらに、様々なデータから、この渋谷事変における両面宿儺(すくな)が殺した人の数は5000人以上いたであろうと推測します。

その殺した人数に、虎杖悠仁が殺人鬼と呼ばれてしまうのも仕方ないのかもしれません。

また、虎杖悠仁は一度は乙骨憂太に死刑執行されました。

乙骨憂太により死刑執行されたものの、反転術式によって生き返ることに成功します。

しかし、今後は呪術総監部が虎杖悠仁を死刑執行する可能性はゼロではないのではないでしょうか?

虎杖悠仁が本当に殺人鬼なのか、呪術総監部に命を狙われるのか注目して本誌を読んでいきたいですね。

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