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砂鬼(さき)一家は史実に実在?美女一族の正体や刺青の意味も解説!

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今最もバズっているのがキングダムの砂鬼(さき)一家

史実に実在したのかどうか、桓騎とどんな関係なのか、正体不明の一族なのに桓騎の謎のカギを多く握っています。

しかも砂鬼(さき)一家のボスは超美女で、ますますその正体がわからなくなってしまいました…

桓騎と同じ刺青をしていることからも、桓騎との関係の深さが伝わります。

そこで今回は、キングダム史上最も謎に包まれた一族・砂鬼(さき)一家が史実に実在したのかどうかをリサーチ!

謎の一族のボスが絶世の美女である理由や桓騎と同じ刺青が入っている訳も解説していきます!

 

 

砂鬼(さき)一家は史実に実在?

砂鬼(さき)一家は、実は史実に実在したという記録がありません。

かと言って実在していないわけでは無いので、記録がないという言い方にしてみました!

それはキングダムでも描かれている砂鬼一家の特殊性が関係…

多分、砂鬼一家のような一族は、史実に実在したところでその存在を隠されることが多いと思います。

その理由も含めて、砂鬼一家の謎について紹介していきましょう♪

 

砂鬼(さき)一家とは桓騎一家の謎多き一族!


多くの野盗一家から成る桓騎軍。

その中の砂鬼一家を表す表現として公式ガイドブックには次のものがあります。

“捕虜の尋問・拷問が得意とする桓騎軍随一の残虐な部隊。

キングダム公式ガイドブック

中華一の不幸は砂鬼一家に捕まることと言われるほど。

奇妙な面を被っており、桓騎軍の者ですら吐き気を催す異臭を振りまく。

捕虜の女性や子供にも残忍な扱いをするため、味方の秦軍も砂鬼一家に憤りを感じています。

グロテスクなシーンはだいたい砂鬼一家が絡んでおり、およそ人の所業と思えない行為も厭わない姿勢をみると砂鬼一家なりの大義があるのかもしれません。

仮面をかぶっており正体不明の一族ですが、非人道で桓騎に汚れ仕事を任されて砂鬼一家。

桓騎軍の者たちは桓騎のことを”お頭”と呼ぶが砂鬼一家は”桓騎”と呼び捨てしており、古くから付き合いがあった事を連想させられます。

桓騎を昔から知る集団としても謎が多かったのですが、キングダム730話くらいから、少しずつ砂鬼一家の謎が明かされました。

桓騎と出会った時は子どもの集団だが、桓騎によって誰からも奪われずに生き残るために、残虐な行為に手を染め始めた…

謎に包まれていた砂鬼一家の正体は、不尽からの脱却のために、拷問を生業にする一族になったことが明かされたのでした!

 

砂鬼(さき)一家は史実に実在の記録なし!


砂鬼一家は史実には実在しない作者の創作キャラと一族です。

初期は登場回数は少なく、本当に謎に包まれていて、一度見ると忘れない強烈な存在感があるキャラとして描かれていした。

そして秦国が中華統一への舵をきり桓騎軍の趙攻めが激化していく700話以降にいよいよスポットライトが当たり始めます。

桓騎中心になってから、砂鬼一家の存在感も強くなったと言えますね♪

作者の創作キャラという事でどんな設定で描かれていくのか、今後が更に気になるところ。

特に面を被っているキャラは時間が経てば経つほど読者の期待値はどうしても上がるものです!

子どもたちだけの集団の大人になった姿が描かれるのか、そして桓騎とボスの美女の関係などまだまだ謎ばかり♪

作者も桓騎と砂鬼一家の背景は深く話を作りこんでいるのではないでしょうか?

 

砂鬼(さき)一家と美女一族の正体や刺青の意味も解説!

砂鬼(さき)一家には一族のボスとして、楊端和と並ぶくらいの美女がいましたね!

しかも桓騎と同じ刺青まで入っていて、何やら桓騎と親しい様子…

ありえないくらいナイスボディでもありましたし、いったいなぜ残虐な砂鬼一家にいるのか、全くの謎です。

もしかしたら砂鬼一家の正体は全員美女で構成されている!?

あの美女の正体と砂鬼一家の正体を紐解いていきましょう!

 

砂鬼一家の正体は美女一族だった?

ボスがが女性であることが突如判明し、さらに桓騎と一夜を過ごした女性と同じの刺青が顔に入っていることから、同じ人だと分かりましたね。

男女の仲もあるようですね。

名前は衣央(イオ)。

過去に少年桓騎を助けた偲央(シオ)の妹で、とんでもない美女です。

ボスが美女と判明したので、まさか一族全員女性なのでは?とみんなが気になっていますよね?

残念ながら、女性と判明したのは衣央だけで、砂鬼一家の他のメンバーは男ばかり!

しかも残虐さをものともしない屈強な男ばかりで、ますます衣央の存在が際立ちます。

美女集団では無かった砂鬼一家でしたが、みんな桓騎と似た刺青が入っていますね!

刺青は仲間の証なのか、砂鬼一家の正体を探るためにさらにリサーチしてみました♪

 

刺青の意味を考察してみた!

衣央の刺青の模様、気になりますよね。

どこかで見たことあるような、ないような、似たような柄もあるなぁと考えて漫画を読み返してみました。

すると、はいありました。

桓騎軍とに似たような柄があしらわれています。

もしかしたら桓騎の根底にある“怒り”をモチーフにした模様かも?

桓騎の“怒り”というのはピラミッドの高い所に立って好き放題やる馬鹿どもではなく、そいつらの犠牲になる底辺の者でもなく、無関係を決め込んでいる中間の奴らに対するものでした。

大多数の傍観者も巻き込んで憎悪するという考えです。

そうであるなら、桓騎の野盗活動当初から付き合いのある砂鬼一家にも刺青があるのは理解できますよね♪

私にはこの刺青のデザインは植物のツタのように見えます。

一見か弱い命も連なればどこまでも力を伸ばし太い剣となり必ず標的(中間層)を殲滅するといったメッセージと解釈するのはいかがでしょうか?

大多数の中間層、、どこまでを指すのかは桓騎のみぞ知る領域です。

元々桓騎は秦国に対する忠誠心は皆無ですので、他国の敵も秦国の味方も見境なく殺める事もありうるよう…

若しくは完全に想像ですが、この刺青は砂鬼一家の言葉で今は亡き偲央への弔いが書かれているのかもしれません。

何れにせよ強固な意志を背負っており砂鬼一家の結束の表れと捉えることができます。

 

まとめ

今回は謎に包まれたキングダムの砂鬼一家について桓騎との出会いから中華一恐れられる、唯一無二の一族について解説!

史実には実在していませんが、もしかしたらグロすぎて正体を隠されている可能性もあります。

この辺りは当時の史実の時代を生きた人にしか分かりませんね…

ボスが美女と分かってから、この一族は一体どんな謎があり桓騎と付き合い始めたのか気になっていましたが、砂鬼一家の過去は、実はとても無力な集団だったんですね。

それゆえいつも犠牲になり我慢を強いられていました。

この過去を知ると砂鬼一家に同情してしまいます。

また刺青の意味も完全な予想ですが、桓騎の怒りを表していて、それに同調した砂鬼一家にも入っていると予想!

刺青にも偲央と衣央の美女姉妹にも、まだ明かされていない秘話が隠れていると思います。

正体不明の砂鬼一家が、実は史実にモデルが実在していたなんて急展開が来たら、もうキングダムは神漫画です♪

これから明かされる砂鬼一家の秘密を楽しみにしながら、キングダムを盛り上げましょう!

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