ルックバック

ルックバックの過大評価は著名人の反応だけ?韓国や中国・海外の反応も調査!

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藤本タツキさんの漫画「ルックバック」という作品はご存じでしょうか?

こちらは藤本タツキさんが書いた読み切りの漫画で、著名人から高い評価を受けていると噂になっています!

ケロっぴ
ケロっぴ
藤本タツキさんって、今アニメやメディアで凄く話題になっている漫画家さんだよね♪

知る人ぞ知る作品なのですが、著名人から過大評価をされ過ぎているのではという声があります。

そこで、本当にルックバックは過大評価なのか調べてみました!

また韓国や中国といった海外の反応も見ていこうと思います。

海外の反応は日本と違ったりするので、見ていくと面白い感想が出てくるかもしれません!

それではルックバックに対する著名人の反応や、韓国や中国での反応も一緒に見ていきましょう♪

 

ルックバックの過大評価は著名人だけって本当?

藤本タツキさんの「ルックバック」ですが、こちらの作品を読んだ著名人がSNSなどで感想を書いていることから、過大評価ではという声が上がってきました。

ケロっぴ
ケロっぴ
そんな風に言われているんだね。

なぜ著名人はこんなにもルックバックを評価しているのか、その理由を調べてみました!

この作品が評価される背景には何があるのかを具体的に紐解いていこうと思います。

それでは、さっそくルックバックは過大評価なのかどうかを見ていきましょう!

 

ルックバックは京アニへの追悼作品!

ルックバックは田舎に住む子供が夢を追いかけるという青春物語です。

そして京都アニメーションへの追悼作品にもなっています。

知っている人も多いと思いますが、数年前に京アニで痛ましい放火事件が起きました。

この事件ではたくさんの京アニ関係者の命が奪われ、世界中を震撼させた事件の1つです。

それを悲しんだ藤本タツキさんは、京アニのファンということもあり、追悼の気持ちでこの作品を作り上げたのではと思います。

そしてこの作品は、田舎に住みながら漫画家を目指していた作者自身の物語にもなっているのです。

この京アニへの追悼作品という点と、自身の話を漫画にした点が著名人から評価を受けている大きな理由になると思います。

ケロっぴ
ケロっぴ
そういう背景が良い評価に繋がっているんだね。

また、この事件のことを何らかの形で漫画にしようと考えた漫画家はたくさんいたと思います。

そんな中、藤本タツキさんはその想いを唯一形にしたので、同業者からの評価が高いのも納得です!

 

過大評価ではなく著名人や京アニファンに刺さる作品!

先ほども書きましたが、ルックバックは京アニへの追悼作品になっています。

過大評価ではなく、著名人やファンにも刺さる作品となっているのは間違いないです。

多くの著名人が感想を書いていたのですが、具体的にどんな人が読んだ感想を書いていたのか一覧にしたのでご覧ください!

  • 末次由紀さん(ちはやふるの作者)
  • 大童澄瞳さん(映像研には手を出すな!の作者)
  • 千葉翔也さん(声優)
  • EXIT・りんたろー。さん(芸人)
  • マヂカルラブリー・野田クリスタルさん(芸人)
  • 上田慎一郎さん(映画監督)

有名な方をピックアップしましたが、他にもたくさんの方から感想があがっています。

芸人から映画監督、同業者の漫画家からも評価されているようです!

京アニの事件に対して心を痛めている人も多いでしょう。

時間を戻せたら…とか、助けることはできなかったのかなど、色んな思いがあると思います。

ケロっぴ
ケロっぴ
もどかしい行き場のない気持ちが残るよね。

ルックバックは、もし自分が違う道を歩んでいたら、相手を救えたかもしれないという主人公目線の物語が描かれています。

起きてしまったことはなくすことはできず、残った自分は何ができるのか?

ルックバックのラストはその決意が描かれているようです。

京アニの事件に心を痛めている人がこの作品を読むと、その心情とリンクして胸に刺さるのだと思います。

同じ思いの人がたくさんいたことが、多くの共感を得たのでしょう。

この気持ちを漫画にしてくれたことで、それを読んだ著名人や京アニファンは救われたのかなと感じます。

 

韓国や中国・海外の反応も調査!

では次に、海外の反応はどうなのかを見ていきましょう!

日本では同じ境遇を経験した人には刺さって、経験していない人はよくわからないというように意見が分かれているように感じました。

ケロっぴ
ケロっぴ
完全に意見分かれてたもんね。

海外の人はこの作品をどのように受け取ったのか気になります!

それでは、実際にどのような感想があるのかを見ていきましょう。

 

作品の背景を理解している韓国や中国では絶賛!

まず韓国や中国では、この作品の背景を理解している人が多いように感じられました。

具体的にどのような声があるのか、口コミを見ていきましょう!

男性の口コミ
男性の口コミ
最初に思い浮かべたのはあの放火事件です。思うたびに息が詰るようなことで、藤野みたいに誰かが犯人を止めてくれるならいいのにと思います。
女性の口コミ
女性の口コミ
本作は藤本先生の過去への振り返り(ルックバック)だと考えます。優れた「リアリズム」の表現力は「藤本の美学」とも称賛できます。
男性の口コミ
男性の口コミ

京アニ事件のことを思い出させました。現実は漫画よりもずっと残酷なことが多いと思いますが、亡くなった人への思いを抱えながら、生きる人たちに勇気を与えました。

このように物語の内容と、作者が伝えたいことを汲み取っている人が多くいる印象です。

作品を読んで、とても感動したという感想が多くありました。

ケロっぴ
ケロっぴ
全部何を伝えたいのかしっかり理解している感想だもんね。

やはり京アニの事件は、世界的に衝撃を与えたことには間違いはないですね。

そして、韓国や中国でも日本の作品が凄く評価されているのがわかります!

世界には日本のアニメファンも多いので、このルックバックという作品は余計に刺さったのかもしれません。

 

ルックバックの海外の反応をご紹介!

では韓国や中国以外の海外の反応を見ていきましょう!

こちらもネットでの声をまとめたので、まずは口コミからご覧ください。

男性の口コミ
男性の口コミ
「もしも…」の部分に、とても魅了されました。人々は「もしも」を想像し、何ができたのか悔やむことがあります…。
女性の口コミ
女性の口コミ
斧を持った男が事件をモチーフにしてると気づいた時は息を飲んでしばらく動けなかった。この漫画は一生忘れないと思う。ありがとう藤本、ありがとう京アニ。
男性の口コミ
男性の口コミ
この作品のタイトル「ルックバック」は、Oasisの曲「Don’t look back in anger」からきている。すごいなこの人。藤本は俺の神だ。

凄くこの漫画の細かいところまで見ていているなという印象でした。

最後の人は「神」というくらい藤本タツキさんのことを褒めています!

海外からもこれだけ高評価なのは、この漫画に込めた思いや気持ちをしっかり受け取ってくれているからですね。

ケロっぴ
ケロっぴ
こんなに内容を理解してくれるのは、作者からしたら凄く嬉しいことだよね♪

読んでもよくわからないという人は、起きた事件や、この物語の背景を汲み取るとまた違った見え方になると思います!

それを把握した上で、改めて読み返してみてもいいかもしれません。

 

まとめ

今回はルックバックは著名人の過大評価なのかについて見てきましたが、どうでしたか?

経緯を見ていくと、著名人による過大評価ではなく、実際に作品が良いからだということがわかりました。

韓国や中国、また海外の反応も良いものばかりで、皆さんしっかり物語の背景を理解しているんだなという印象です。

京アニへの追悼作品ということもわかり、この事件を忘れない為にも大切な作品かもしれません。

この事件を理解した上で韓国や中国の人は感動したと言っていたので、世界的に衝撃的な事件だったのかと改めて実感しました。

海外の反応がとても良いので、日本の方にももう一度作品の意図を理解して読んで欲しいなと思います!

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