漫画の感想や評価・レビュー

逃げ上手の若君の感想はつまらないor面白い?読んだ人の評判もまとめてみた

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異色の歴史漫画といえば逃げ上手の若君でしょう!

逃げ上手の若君は、現在のジャンプで唯一の歴史漫画であり、一際異彩を放っている漫画です。

ケロっぴ
ケロっぴ
ジャンプ作品っぽくないよね!本当に面白いのかな?

そんな逃げ上手の若君ですが、本当に面白い作品なのでしょうか?

人によっては、つまらないかもしれないから、感想や評価など、読者からの評判を知って読みたいという人も多いことでしょう。

そこで今回は、逃げ上手の若君の感想や評価が、つまらないのか、面白いのか、実際に読んだ人の評判がどうなっているのか見ていきます!

 

逃げ上手の若君の感想・評価はつまらない&面白くないって本当?

逃げ上手の若君は、大人気漫画家である松井優征の最新作です。

この物語は、歴史上の人物である北条時行の生涯を描いており、松井優征らしい独特な歴史漫画となっていますよね♪

戦って死ぬことが世間では武士の誉れとされ、敵から逃げるなんてあり得ない時代に、逃げて英雄になった北条時行を史実を元に描いていきます。

時代としては、鎌倉時代から室町時代であり、北条時行を題材にした作品というのは、すごく珍しい作品なんですよね!

ケロっぴ
ケロっぴ
北条時行のこと全然知らないから気になる漫画なんだよね♪

そんな逃げ上手の若君ですが、本当に面白い作品なのでしょうか?

もしかしたら面白いなら読みたいけど、つまらないなら読まなくてもいいと考えている人もおられるでしょう。

まずは、逃げ上手の若君が、つまらないのか、面白いのかについて見ていきます!

 

逃げ上手の若君はキャラに魅力がないからつまらない?

逃げ上手の若君は、キャラに魅力が無いからつまらないという意見が、一部の読者の意見としてありました!

この作品は、史実を元にした歴史漫画ですので、超能力的な要素や人ならざるものなどは登場しません。

そのため、武士などが主なキャラクターとなり、人によっては魅力がないと感じてしまうのでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
武士ってキャラ作りが難しいそう。今までの作品が個性濃いキャラクターばっかりだったからね。

ですが、普通の歴史漫画と違い、松井優征だからこそのキャラクター性を感じることができます。

なので、普通の歴史漫画よりは、むしろキャラが立っていると感じました。

しかし、松井優征の今までの作品を考えると、確かにキャラの魅力は弱いかもしれませんね。

 

ストーリーがいまいちで面白くない?

逃げ上手の若君は、ストーリーがいまいちという意見もありました。

しかし、これに関しては、歴史上の出来事を題材にしているため、原作者にも限界があると思います。

どうしても史実を元にした漫画となると、歴史の面白い部分のみを描くわけにはいきませんからね。

もしも、盛り上がりに欠けるからと言って、一部分を削ってしまうと、その後の整合性が保てなくなるかもしれません。

そう考えると、多少ストーリーに波があるのは、歴史漫画の宿命的なものであり、仕方ないのかなと思います!

ケロっぴ
ケロっぴ
そうだよね!その波も歴史なんだから受け入れなくちゃいけないね!

ですが、この題材を選んでいるということは、結末が面白いからこそ北条時行を主人公にしているはずですよね♪

たまに、満足できない回もあるかもしれませんが、結末を楽しみに読み進めていきましょう!

 

結末がわかっているからつまらない?

逃げ上手の若君は、鎌倉時代から室町時代の、激動の時代を描いた歴史漫画です。

そのため、歴史を知っている人は、この作品の結末を知っているということになってしまうんですよね。

北条時行の生涯を調べれば、確実にネタバレになってしまうような漫画なので、結末がわかっていてつまらないという人もいることでしょう。

しかし、歴史漫画というものは、結末がわかっていても面白いものがたくさんあります!

むしろ、結末を知った上で、どれだけ読者を楽しませられるかが、歴史漫画の評価に繋がると言って良いでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
松井優征にしか出来ない歴史漫画がこれってことだね!

そう考えると、逃げ上手の若君は、歴史漫画としては異彩を放っていますので、結末を知っていたとしても楽しめる作品では無いかと思います!

原作者の松井優征が、どのような解釈で結末を作り出すのか最後まで見て楽しみましょう♪

 

過去作が面白かったから逃げ上手の若君は面白くないと感じる?

逃げ上手の若君が、面白くないという人の中には、松井優征の過去作が好きだからこその人が多くいました!

過去作が、面白い作品だったため、逃げ上手の若君に満足できていない人もいるみたいですね。

特に、逃げ上手の若君は、史実を元にした作品ですので、魔界やら実験やら、フィクション的な設定を持ち込むことができません。

ですが、松井優征の作品は、フィクションと現実の融合性が高いことも、評価が高い一因となっていました。

ケロっぴ
ケロっぴ
過去作の深い設定が好きだった人には物足りなさがあるのかも。

設定は無茶苦茶でも、登場キャラクターの心情や社会のあり方などは、かなり現実的でしたからね。

なので、テーマそのものが、歴史という現実を元にした今作は、過去作のファンとしてはあまり面白くないと感じる人もいるのかもしれません。

 

逃げ上手の若君を読んだ人の評判について

逃げ上手の若君は、歴史漫画でありながら、作者の作風が前面に出された漫画になっています。

多くの歴史漫画は、ごつく厳つい武士達が、血飛沫が上がる戦場で、バッサバッサと敵兵を薙ぎ倒していきますよね。

しかし、逃げ上手の若君では、華奢な主人公や、クレイジーな雰囲気の神官、キャラが強すぎる足利尊氏など、見どころ満載な作品になっています♪

ケロっぴ
ケロっぴ
歴史漫画なのにキャラクター濃ゆいね!すっごい気になるんですけど!

そんな、ジャンプでも異彩を放つ、逃げ上手の若君ですが、実際に読んだ人の評判はどうなっているのでしょうか?

次は、実際に読んだ人の評判や、私の個人的な感想などを紹介していきます!

 

実際に漫画を読んだ人の評判は?

以上が、逃げ上手の若君を実際に読んだ人の評判です。

やはり、逃げ上手の若君は読者によって、評判が大きく異なる作品かもしれませんね。

もちろん、面白いという意見や、この作品のおかげで特定の人物が好きになるなど、好印象の意見多かったです。

ケロっぴ
ケロっぴ
厳しい意見もあったけど一度は読んでみたい漫画だね!

ですが、結末がわかっているというのは、やはり難しい問題でしたね。

さらに、この作品は歴史漫画なのに、ギャグ要素がかなり強い作品になっています。

このギャグ要素が、人によっては面白いと感じない様でした。

逃げ上手の若君は、人の評判を見るよりも、自分で読んで判断した方がいい作品なのかもしれませんね!

 

私個人的な評価と感想は作風と歴史がミスマッチ!

逃げ上手の若君を、実際に読んだ人の評判を紹介していきましたが、次は私個人の感想を紹介させていただきます!

個人的には、松井優征の作風と歴史がミスマッチだと感じました。

もちろん、松井優征の過去作は読んでいる上ですが、歴史物に過去作のような雰囲気や、ギャグ要素が多いことに、すごく違和感を感じてしまったんですよね。

キャラクターの個性の強さも、さすがに誇張しすぎなのではないかと、少し引いて読んでしまう自分がいました。

ケロっぴ
ケロっぴ
クセが強いから合う人と合わない人がいそうだね。

私は、そもそも歴史が好きで、歴史漫画を普段から読むタイプなので、もしかすると、歴史漫画を普段から読む人には、受け入れるのが少し難しい作品かもしれません。

ただし、決して面白くないわけではないため、読み続けてこの作風に慣れれば、問題なくその後も楽しめそうだとも思いました!

 

まとめ

今回は、逃げ上手の若君の感想や評価が、つまらない、面白いのどちらなのか、実際に読んだ人の評判はどうなのか見ていきました!

逃げ上手の若君は、読者によって、つまらないか面白いかの感想や評価が、全く違う作品だと思います。

実際に読んだ人の評判も、面白いという人もいれば、結末がわかっていることや、ギャグ要素が強いことから、つまらないと言っている人もいました。

私個人的にも、作風と歴史というテーマが、あまり合っていないように感じています。

ですが、逃げ上手の若君は、アニメ化されることが決定していますので、アニメであれば、漫画よりも楽しめそうなんですよね♪

読んでつまらないという人も、アニメなら面白いと感じる可能性が高い作品ですので、アニメ化を楽しみに待ちましょう!

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