ヴァイオレットエヴァーガーデン

ヴァイオレットエヴァーガーデン最終回でヴァイオレットが見たのは少佐?その後の展開もネタバレ考察

ヴァイオレットエヴァーガーデン 最終回
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京都アニメーションの制作アニメと言えば『ヴァイオレットエヴァーガーデン』でしょう!

心が無いような、殺戮ロボットだったヴァイオレットが、ギルベルト少佐や手紙の代筆を通して「愛してる」の意味を知っていく最高の物語です。

そんな『ヴァイオレットエヴァーガーデン』の最終回は、ヴァイオレットの意味深に明るい表情になったところでで終わります。

一体、ヴァイオレットは何を見たのでしょうか?

なんか嬉しそうだったよね!誰だったんだろう?

また、その後の展開もネタバレ考察!

今回は、ヴァイオレットが最終回で見たのが少佐だったのかと、その後のネタバレ考察しながら見ていきましょう!

 

ヴァイオレットエヴァーガーデンの最終回でヴァイオレットが見たのは少佐?

『ヴァイオレットエヴァーガーデン』は、手紙の代筆業である、ドール(通称)という仕事を通じて、ヴァイオレットが愛を知っていく名作です。

兵器として育てられ、孤児だった少女をギルベルト少佐が引き取ったことで、ヴァイオレットという名と人らしさを学びました。

成長していくヴァイオレットに感動するんだよねー!

戦争は終結しましたが、この戦争でギルベルト少佐が消息不明となり、自身も両腕を失ってしまいます。

その後、ホッジンズ元中佐が社長のCH郵便社で、ドールとして活躍していくのです!

彼女の手紙は多くの人々に幸せを届け、有名な超人気ドールになり、予約でいっぱいになるほどの人気者になりました。

そんなヴァイオレットは、ラストで依頼人の元に出向きます。

ドールとして挨拶、その依頼人の顔を見た瞬間に何か意味深な表情を浮かべてアニメは幕を閉じました。

一体、この人物は誰だったのでしょうか?

まずは、この人物を考察していきましょう!

 

ヴァイオレットエヴァーガーデンの最終回で見たのは少佐ではない!

アニメの最終回、依頼人を見たヴァイオレットは、嬉しそうな顔をしました。

そのため、消息不明で死亡したと思われていたギルベルト少佐が生きており、ヴァイオレットにドールとして仕事を依頼をしたのではという噂があります。

しかし、最終回で見たのはギルベルト少佐ではないでしょう!

仮に、ギルベルト少佐だった場合、ヴァイオレットが冷静すぎ

確かに少佐だったらこんな冷静ではないね!

ギルベルト少佐であれば、ヴァイオレットは泣き崩れ、言葉にならないほど感激するはずだからです。

そう考えると、ここにいた人物はギルベルト少佐ではないということになります。

 

最期に登場した人物はリオンだと予想!

最終回に登場したのが、ギルベルト少佐ではないと考察しましたが、一体誰だったのでしょうか?

まず、この時にいた人物に関して、公式などの情報はありません。

もしかしたら初めての依頼人で、ヴァイオレットが人間らしさを示すための表情だったという可能性もあります。

しかし、ここでは知り合いだったから嬉しそうな顔をしていたと仮定して、誰だったのか予想していきましょう!

私は、最終回で登場したのはリオンではないかと考察します。

彗星を一緒に見た青年だよね!

天文台の写本課職員のリオンは、父も母もいなくなり、孤独なヴァイオレットと共通点が多いことがわかり、恋心を抱く人物です。

最初はドールという仕事を毛嫌いしていましたが、ヴァイオレットと仕事をしていくにつれ、リオンの心は変わってきました。

リオンは、200年に一度しか見ることができない「アリー彗星」をヴァイオレット一緒に見て、大陸を旅することを決めます。

そんなリオンは、旅をしていたらヴァイオレットに再び会えるかもしれないと、アリー彗星を見られることと同じくらい低い可能性ということを知っていながら。

その後、世界を旅したリオンは依頼人としてドールのヴァイオレットに手紙の代筆依頼をしたと考察します!

 

最終回のその後の展開もネタバレ考察!

アニメは全13話で完結しますが、物語はこれで終わりではありません。

実は、OVA(セルビデオ向けに制作されたアニメ作品)と劇場版ではアニメの続きが見れるんです。

アニメで終わりじゃなかったんだ!どんな物語だったのか気になる!

次は、アニメ最終回のその後をネタバレ考察してきましょう!

 

リオンは親への手紙を代筆してもらったと考察!

アニメの最終回でヴァイオレットの表情が明るくなったのは、依頼人がリオンだったからではないかと予想しました。

では、依頼人がリオンだとして、どうしてヴァイオレットに手紙の代筆依頼をしたのでしょうか?

それは、ヴァイオレットと別れた後、世界を旅したことで心情に変化があったからだと思います。

リオンは、ヴァイオレットととても似ているところがあり、気持ちを表現しないのでした。

しかし、ヴァイオレットを思う気持ちや、世界を旅して様々な事を学んだことで、気持ちを出せるようになったのです。

結果、父や母に対する感情も変わったはずです。

リオンはどこにいるかはわからない父親と母親に手紙を書こうと思ったのではないでしょうか?

そこで、依頼人としてドールであるヴァイオレットに代筆依頼をしたのかもしれません!

ヴァイオレットは、リオンと再開できたことが嬉しくてしょううがなかったでしょう。

そのため、アニメの最終回であるラストシーンではあのような意味ありげな表情になったと考えます。

もう会えないかもしれないリオンだったから嬉しかったんだろうね♪

最終回については、明らかになっていませんが、本当にリオンがヴァイオレットと同じく前に進んでいたら嬉しいですね♪

 

最終回のその後を描いた劇場版の内容をネタバレ解説!

アニメでは意味深な終わり方をして、ヴィオレットがその後どのようになったかわかりません。

しかし、OVAや劇場版で最終回のその後を描いた物語が展開されているんです。

まず、OVAでは、配達人にフォーカスを当てた物語が展開され、感動的なエピソードが描かれていました。

そして、劇場版では、衝撃の事実が明らかに。

なんと、ギルベルト少佐が実は生きていたという展開です!

実は、ギルベルト少佐は戦争の後、世界中を旅して、エカルテ島という老人と子供しかいない島に滞在していました。

ギルベルト少佐は、右目と右腕を失いながらも生きていたのです!

しかし、戦争でヴァイオレットを使ったことや、自分のせいで両腕を失ったことを後悔しており、自分が生きていることを隠していました。

ところが、宛先不明で返された手紙から、ギルベルト少佐の筆跡らしき手紙が見つかり、調べられてしまうのです。

その結果、ホッジンズ社長とヴァイオレットが、その島に行くことになりました。

島に到着して、ホッジンズ社長はギルベルト少佐に、まず1人で会いにいきます。

そして、本人だと喜んだのですが、ギルベルト少佐は、ヴァイオレットには会いたくないと思ったのです。

なんでだよー!ヴァイオレットが可哀想だー!

自分の罪を後悔し、それが心の傷となっていたのです。

それを汲み取ったホッジンズ社長は、ヴァイオレットを止めますが、無理やり会いに行き・・・。

それでも、扉越しに会ってはくれず、ガッカリするヴァイオレットでしたが、諦めて手紙を書くことにしました。

それから一夜明け、ヴァイオレットが船に乗り込む直前に、この手紙をギルベルト少佐は読みます。

手紙を読んだギルベルト少佐は、船に走り出し大きく叫び、それを聞いたヴァイオッレットは、船から飛び降りました。

そして、ようやく2人は、再会することになるのです!

感動のあまり、何も言えないヴァイオレットに対して、ファンは感動すること間違いなしですね!

その後、CH郵便社を辞めたヴァイオレットは、その島の郵便局員として働き、ギルベルト少佐と幸せに暮らしたようでした。

アニメでは、思いを隠しながら、成長していたヴァイオレットでしたが、劇場版では大切な人と会え、幸せになってとても嬉しかったようですね♪

 

まとめ

今回は、ヴァイオレットエヴァーガーデンの最終回で見た人物が、少佐だったのか考察し、ヴァイオレットのその後をネタバレ考察していきました!

ヴァイオレットエヴァーガーデンの最終回は、ヴァイオレットが意味深な表情を浮かべたことで、少佐が生きていたのではないかと話題になりましたよね。

しかし、この人物は少佐ではないと考察しました!

仮に、少佐だったら、言葉が出ないほど喜び、表情を変えるぐらいではすまないと、劇場版を見れば分かるでしょう。

そこで、最後に登場したのは、リオンだったのではないかと考察しました!

ヴァイオレットと会い、世界中を旅したのち心が変わり、きっと失踪した父や母に手紙を送るため、ヴァイオレットに依頼したのですね。

また、最終回のその後を描いた、劇場版についてもネタバレしていきました!

アニメのその後を描いた劇場版では、ギルベルト少佐が生きていてヴァイオレットと再び出会う物語に。

再び会うまでには、たくさん困難がありましたが、最後は、2人が幸せになったのだと考えると、感動で涙が出ちゃいそうですね♪

2023年11月25日には、劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデンが地上波初放送されました!

まだ見たことがない方は、ぜひ実際の映像で感動を味わってみてください!

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