ワンピース

ヤマト(ワンピース)は男or女?性別と母親は誰かも考察!

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ワンピースワノ国編も終盤に入り、更に盛り上がってきましたね。

今回は登場以来、男か女か?母親は誰?と話題の多いカイドウの子どもヤマトについて考察してきたいと思います。

まず1番話題になっているのは性別ではないでしょうか?

登場した姿は見るからに女性ですが、息子と呼ばれていたり、本人の一人称が「僕」だったりするのでどっちなの?と。

この後、本人が自分を男と名乗る理由などを解説、気になる性別はどっちなのかを考察していきます。

ワンピースの本編ではまだ明かされていないヤマトの母親が誰かも予想しちゃいますので、最後までお楽しみください。

 

ワンピース|ヤマトの性別は男or女?

ワノ国編でカイドウが「俺の息子」と言って存在が明らかになったヤマト。

誰もがカイドウの子どもは男だと思っていたはずですが、登場した姿には胸があり、どこから見ても女でした!

本人や周囲は男だと言うけど、見た目は女。

このヤマトの性別問題ですが、現代のジェンダー問題とも繋がるように筆者には思えます。

女性の体で男性の心を持って生まれてきたのかもしれません。

自分を「男」と思いたいきっかけがあり、女でありながら男として生きてきたとも推測できます。

その辺をもう少し深く考えていきましょう!

 

ヤマトはカイドウの息子?娘?

カイドウは ヤマトの事をハッキリと「ウチの息子」「バカ息子」と言っていました。

百獣海賊団のメンバー達も「ヤマトぼっちゃん」と呼んでいます。

ただ、幼少期は「鬼姫様」と呼ばれているので、かなりやんちゃなおてんば娘というイメージですが、女として育てられていました。

実際、登場した姿もヤマトは身体的には女です。

そんなヤマトが男として生きようとしたのは、光月おでんの処刑を見てからだと思われます。

ヤマトがおでんの死にざまを目の当たりにして憧れ、自らを「おでん」だと名乗り、その事でカイドウの怒りを買い岩屋の中で鎖に繋がれてしまいました。

カイドウにとって娘がおでんを名乗るのはそれくらい腹立たしい事ですが、新鬼ヶ島計画というワノ国全土を支配する野望があり、将来はヤマトをそこの将軍にしたいと考えている様です。

自分で将軍になればいいのに!とも思いますが、カイドウ自身は更にその先…世界制覇が夢ではないかと思われるので、足掛かりとなるワノ国は自分の子どもに任せたい訳ですね。

将軍=男である必要はないと思いますが、ここにも現代社会の男女平等問題が絡んでると感じます。

ビッグマムくらいの圧倒的な力があれば問題ないですが、まだ子どもで、有望とはいえ能力が未知数のヤマトを一国の将軍とするには、単純に女より男の方が都合良かったのではないでしょうか?

カイドウがヤマトを息子と呼ぶはっきりとした理由も、カイドウの年齢も不明ですが、50歳は越えていると推測できます。

トップは男がいい!と、ちょっと古い考えの持ち主なのかもしれませんね。

それらの事からヤマトは心身共に女ではありますが、本人が男として生きようとしたのをいい事に、カイドウもそれに乗っかって男扱いし、部下たちも従ったのではないかと筆者は考えます。

 

ヤマトが自分を男と名乗る理由

ここでは、ヤマト自身も「僕の名はヤマト、カイドウの息子だ」と言った理由を考えていきましょう。

すでに分かっている通り、ヤマトは光月おでんに憧れ、自らをおでんと名乗っています。

自分が憧れるおでんが男だったから、自分も男になったとも言っていました。

とは言え、普通は憧れいる人の行動を真似たりする程度で、その人自身になろうとは思わないですよね?

ましてや性別まで変えるなんて考えません。

筆者はヤマトが登場した直後、身体は女性で心は男であるトランスジェンダーではないかと思っていました。

カミングアウトしたのが、おでんへの憧れが強くなった時期で生まれつき心は男だったと。

しかし、おでんを名乗った事で父カイドウの怒りを買い、岩屋に閉じ込められた過去などを知り、考えは変わっていきました。

憧れるきっかけはおでんの処刑を見た事ですが、その思いを更に強くしたのはおでんの航海日誌を拾い、それを岩屋で読んだからでしょう。

一緒に閉じ込められていた侍3人が、おでんの仇カイドウの子どもである自分に優しく、最後まで支えてくれた事も大きな理由かと思います。

日誌からおでんの生き様を知り、おでんの夢であったワノ国を開国する事がヤマト自身の夢にもなりました。

そこに3人の侍の強い想いも加わった事で、真っ直ぐで素直なヤマトはおでん

 

ヤマトの母親は誰かも考察!

もう一つ巷で話題になっているのがヤマトの母親は誰か説。

ONE PIECEではルフィの父親がドラゴン、エースはロジャーと父親に関しては情報が多いですが、母親に関してはあまり語られていません。

それでも気になるヤマトの母親を、筆者もエピソードやセリフなどから考えてみたいと思います。

 

ヤマトの母親はビッグマム?

母親候補として筆頭に上がっているのがビッグマム!

ヤマトの母親という事はカイドウとビッグマムが「夫婦」だったという事です。

二人はロックス海賊団で一緒に航海していましたし、カイドウはビッグマムのことを「リンリン」と呼んでいますよね。

そして1番大きな理由としては、ビッグマムがカイドウに「でかい借りがあるよね、カイドウ」と言っていたからです。

このでかい借りが「カイドウの子どもを産んだ」のでは、と推測されています。

85人もの子どもを産んでいるビッグマムですから、その一人がカイドウの子どもでもおかしくないというのでしょう。

しかし、筆者がビッグマムは違うと考える理由が2つ。

まず「でかい借り」ですが、カイドウの能力「ウオウオの実」の幻獣種をあげた事だと考えます。

ただの悪魔の実だったら「でかい」とまで言わないでしょうが、幻獣種というのがかなり特別な能力なのではないでしょうか?

もう1つ、我が子は自分の海賊団で主要メンバーにし、絶対に手元に置いておきたいビッグマムです。

その彼女が可愛い我が子をカイドウに渡して、育てさせるとは考えにくいと思います。

これらからビッグマムがヤマトの母親ではないと筆者は思いますが、いかがでしょうか?

 

ヤマトの母親候補を徹底予想!

次にビッグマム以外の母親候補を考えていきましょう。

有力候補の一人は百獣海賊団の幹部「飛び六胞」の一人、ブラックマリアです。

まだ謎の多い彼女ですが、1番の理由としては見た目がヤマトと似ています。

鬼の角や髪の雰囲気など、共通点が多いので母親候補としてあげてみました。

しかし、ブラックマリアが母親とは考えづらいんです。

というのは彼女の年齢が29歳、ヤマトが28歳ですから姉妹ならありえますが、母娘は無理があります。

スマイルの製造やクイーンの化学兵器などがあるので、何かしらの人的な力が加わったとしたら、可能性はゼロではないと思いますが…。

そして最有力候補はワノ国過去編に登場した光月おでんの妻「トキ」だと考えます。

トキトキの実の能力者で他人や自分を未来に飛ばすことが出来るので、トキ自身が色んな未来に飛んでいる可能性は大きいです。

ある島で人買いにさらわれていたところをおでんに助けられ、その後もおでんと行動を共にし、もものすけ・日和を出産しています。

ですが、おでんと出会う前の情報はまだありません。

この空白期間にカイドウに捕らえられ、ヤマトを出産、我が子は可愛いがカイドウから逃げる為、仕方なく一人で逃げ出したのでは?

トキトキの能力で未来に一緒に飛ぶことが出来そうですが、何か出来ない事情があったのかもしれません。

カイドウがおでんを処刑した理由の一つに、男の嫉妬もあったのではないでしょうか?

それ以外にもヤマトがおでんの航海日誌を持っている事や、「光月おでん」と自ら名乗るくらい心酔している事など、伏線とも思える事が多いので、筆者は「トキ」が最有力候補と予想します。

何よりカイドウの子どもとして可愛い過ぎです!(笑)

母親が可愛い系の美人さんでないと、ヤマトのあの容姿はありえませんから。

 

まとめ

今回はヤマトの性別は男or女どっちなのかを考察、母親は誰なのかを予想してみましたが、いかがでしたでしょうか?

ヤマトは「光月おでん」に憧れている心も体も「女」なのだと筆者は感じました。

今後、ルフィと一緒に行動していく事で「男」として生きていくのを捨てて、強く優しい女性「ヤマト」として生まれ変わる姿が見られるかもしれませんね。

母親は明かされるのか?それとも分からないまま話は進んでいくのかも注目です。

それでは「ヤマト(ワンピース)は男or女?性別と母親は誰かも考察!」は以上で終わります!

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