五等分の花嫁

【五等分の花嫁】最終話がひどい!四葉炎上の理由はなぜ?

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持ち前の明るさと天真爛漫な表情で、ファンに元気を与えるキャラクターといえば四葉でしょう!

五等分の花嫁とは主人公の上杉風太郎が、美人五姉妹の家庭教師となり繰り広げられるドタバタラブコメディです。

大人気漫画でアニメ、映画化された作品ですが、最終話がひどいと炎上してしまいました。

ケロっぴ
ケロっぴ
何をやってしまったんだろう

なぜひどいと言われてしまっているのか、その理由を解説していきます。

そして最終話は内容だけではなく、四葉も炎上してしまいました。

天真爛漫で元気を与えるようなキャラクターの四葉がなぜ、最終話で炎上してしまったのかその理由も合わせて解説していきましょう!

 

五等分の花嫁の最終話がひどいのは本当?

個性豊かな五人姉妹が可愛すぎて、五等分の花嫁は大人気作品となりました。

性格の違う五人が同じ人を好きになることで、様々な角度から視聴者にドキドキを与えてくれる素晴らしい作品です。

ケロっぴ
ケロっぴ
いろんなドキドキを楽しめて好きだなぁ

しかしそんな大人気作品のはずの五等分の花嫁が、なぜかひどいと炎上してしまいました。

その原因は最終話のオチだったといわれています。

大人気作品の最終話がなぜひどいと言われてしまったのでしょうか?

まずは、五等分の花嫁のアニメがどんなオチでひどいと炎上してしまったのか解説していきます!

 

ひどいと言われる理由は夢オチかも知れないから!

五等分の花嫁はタイトルの通り、姉妹の中の誰かと主人公の風太郎が結婚することが確定している作品です。

風太郎と姉妹の中の誰かが結婚式を挙げているシーンが作中で複数回登場しており、その相手が誰になるのかを楽しんでいく作品でもありました。

最終的に風太郎が結婚した相手はなんと四葉でした。

そして最終話で結婚式のシーンが描かれた後「上杉くん起きて」という言葉で風太郎が目覚めるのです。

そして寝ぼけた様子で「結婚式は」と発言します。

このラストシーンに読者は「夢オチ」なのか?

と、はっきりとした事実が描かれておらず、フワフワとした最終回を迎えたことに、批判の声が上がってしまったというわけです。

ケロっぴ
ケロっぴ
はっきりしてくれー!

五等分の花嫁は元々作中で時系列の切り替わりが多い作品です。

さらに夢オチという内容も描かれたことがあり、夢オチはあり得ないと批判が多くなってしまったわけなんですね。

しかし実際は原作者の春場ねぎが、意図的に夢オチのように見せる最終回にしたという方が正しいと思われます。

五姉妹全員の幸せを望むと物語に終わりがなくなってしまうし、一人の幸せを描きすぎると残った姉妹が可哀想…。

そんな作者の気持ちがこの最終回に現れたのではないでしょうか?

終わりを描くために一人に絞った結婚式を挙げたという現実的な選択と、夢オチのようにしたことで他の姉妹達にも可能性が残っているように思わせたと考えられます。

そのため五等分の花嫁を深く読み込んでいるファンほど、最終話に対する批判は少ないように感じます。

原作者にしか真実はわかりませんが、無事完結できたことを喜びましょう!

 

劇場版特典の14.5巻に最終話のその後が収録!

2022年に公開された劇場版で最終話までの物語が描かれました。

アニメ1期、2期を経て最後は劇場版で最終話を迎えて大団円という流れです。

そんな劇場版を映画館で鑑賞した人にはある特典が配布されました。

それが鑑賞特典の14.5巻です!

五等分の花嫁の単行本最終巻は14巻でした。

しかし14.5巻で結婚した後の物語が収録されたのです。

ある意味この14.5巻が本当の最終巻のような形になりました。

この中で描かれたのは風太郎と四葉の新婚旅行を決めるシーンでした。

内容はかなり衝撃的で、結婚した風太郎を四葉以外も未だに思っており、新婚旅行に全員でいこうとしていることが判明します!

ケロっぴ
ケロっぴ
新婚旅行は邪魔しないであげよ

流石に無茶苦茶な展開ですが、風太郎と5人の姉妹の絆は不滅だということにしておきましょう。

この物語では最終話の結婚式と同様、四葉が風太郎と結婚しており、14.5巻を見るとやはり最終話は夢オチではないと思われます。

ただこの四葉が風太郎と結婚したことに関しても批判が多く、四葉は最終話以降炎上してしまいました。

ではなぜ四葉が炎上したのでしょうか?

次はその理由を解説していきましょう!

 

四葉はなぜ炎上したのか理由を解説!

最後に選ばれた四葉は最終話以降炎上してしまいます。

天真爛漫で明るい性格の四葉はとても人気のあるキャラクターでした。

しかし四葉が最終的に風太郎と結婚した結末は炎上してしまったのです。

ケロっぴ
ケロっぴ
なんで四葉なんだー!

つまり、四葉が選ばれた結果に納得がいかない読者が多くいたと考えられますね。

ではなぜ性格の良い四葉が風太郎と結婚して炎上してしまったのか、その理由を解説していきましょう!

 

四葉炎上の理由は風太郎がなぜ四葉を選んだのかわからないから!

読者の中で多くの声が上がったのは、なぜ四葉が選ばれたのかわからないという声でした。

最終話で風太郎と結ばれたのは四葉でしたが、風太郎は小学生の時から、小学生時代に出会ったある少女に対して密かに片想いをしていました。

その少女の名前も知らず、5年間会うこともありませんでしたが、五姉妹の誰かがその少女であることに気づきます。

風太郎が家庭教師として力不足だと落ち込んでいる時に、再び目の前にその少女は現れました。

少女の名は「零奈」と言うのですが、零奈は自信を失っている風太郎を元気付けたのです。

その時の零奈は変装しているなんと「五月」でした。

零奈とは五姉妹の母親の名前であり、咄嗟に出た偽名が尊敬する母の名だったというわけです。

では、小学生の頃に風太郎が出会い、片想いをした本当の少女は誰だったのでしょうか?

その少女こそが四葉だったのです。

五月が変装して零奈を演じたのも四葉からのお願いであり、風太郎を元気付けるためだったんですね!

結局、風太郎が最後に選んだのは四葉でした。

風太郎は家庭教師になったばかりのころ、変装しなくても姉妹の見分けが付かないほど五人に対して興味を持っていませんでした。

しかし物語が進むにつれ一人一人との絆を深めていった風太郎は、姉妹を見分けるようになっていきます。

最後まで風太郎に過去に会った少女であるという正体明かしていなかった四葉。

風太郎は少しずつ姉妹を見分けれるようになって、四葉の正体に気づいたのかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
それなら少しは納得できるかもね!

それをあえて言及せず、最終的に四葉を選んだなんてことも考えられるでしょう!

風太郎は最後まで一途な男だったのではないかと思います。

 

風太郎へのアタックが一番少なかった四葉を応援する人が少なかったから!

風太郎が四葉の正体に気づいていたからと言って、残念ながら炎上が消えることはないでしょう!

なぜなら五姉妹の中で四葉が、最も風太郎に対して好きという感情を表に出してこなかったからです。

四葉以外の姉妹達は猛アタックを仕掛けていきます。

熾烈で過激なアタックを繰り返す他の姉妹達とは違い、一歩引いているような印象が強かった四葉でした。

人の良さと明るさで一定のファン層はいましたが、猛アタックで努力している他の姉妹に比べてファンは少ないように思えます。

その結果最終的に四葉が横取りをしていったような印象になってしまったのではないでしょうか!

恥じらいながらも強気で積極的に攻めるニ乃と、奥手でも一生懸命風太郎に振り向いてもらおうとする三久は特にファンが多いですよね。

そんな二人を応援してきたファンからすると、今までの頑張りはなんだったんだという感情になってしまったかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
悔しいぃぃぃ!

私自身読者としてやはり努力をしていた二乃か、三久を選んで欲しかったという気持ちがあります。

四葉炎上の原因はアタックの少なさによるファンの少なさがだったと考えられますね!

 

まとめ

今回は五等分の花嫁最終話がひどいと言われている理由と、四葉がなぜ炎上したのかについて解説していきました。

大人気だったが故にフワフワとした印象の最終話で、ひどいと言われてしまいました。

しかしこの夢オチとも取れる最終話は原作者が意図して作ったものであり、読み込んでいるファンほど批判が少ないような印象を受けます。

また劇場版特典で配布された14.5巻には結婚式以降の話が収録されており、四葉と結婚したことが夢オチではないことがわかりました。

そしてなぜ四葉が炎上してしまったかについては、他の姉妹より好きという気持ちが表に出ていなかったことが理由であると考えられます!

風太郎に対してアタックをしているキャラクターの方が目に見えて努力をしているように感じるんですよね。

そんな姉妹達を差し置いて四葉が結ばれたことで、他の姉妹を応援していたファン達の怒りを買ってしまったということではないかと思います。

最終話が炎上してしまった作品ですが、とても面白い作品ですのでまだ見てない方は、ぜひご覧になってみてくださいね♪

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