呪術廻戦

【呪術廻戦】乙骨憂太は味方?それとも敵なの?虎杖悠仁が嫌いで裏切り?

乙骨憂太 味方
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呪術廻戦の作品の中で0巻での登場以来、名前は頻出するものの本編ではなかなか姿を見せない、謎の特級呪術師こと乙骨憂太。

待ちに待った乙骨憂太の再登場シーンでは、もちろん虎杖悠仁の味方として姿を見せることが期待されていたはずですよね。

確かに!乙骨憂太ファンは多いよね!

しかし、呪術総監部から虎杖の死刑執行役に任命されるという展開に。

果たして、乙骨憂太は虎杖悠仁のことが単に嫌いだという気持ちだけで裏切り、死刑執行に至るのでしょうか?

今回は、乙骨憂太は虎杖悠仁のことが嫌いで裏切りをした敵なのか、それとも味方なのか、検証していきたいと思います。

 

乙骨憂太は味方or敵?

皆さん、乙骨憂太は虎杖悠仁の味方なのか敵なのか気になりますよね。

ファンとしては、乙骨は虎杖の味方であって欲しいと願うばかりですが・・・。

本当にソレ!味方であってほしいよ~。

上層部の指示に従い、虎杖悠仁の死刑執行役を引き受けた乙骨憂太。

早速、乙骨憂太は虎杖悠仁の味方なのか、敵なのか、という考察をしていきたいと思います。

 

今のところ乙骨憂太は味方である!

0話以来久しぶりに登場した乙骨憂太ですが、誰もがもちろん虎杖悠仁の味方として現れるに違いないと思っていたのではないでしょうか。

ところが、乙骨は呪術総監部から死刑執行役として任命を受けるという衝撃の展開を迎えます。

そして実際に乙骨憂太はその依頼を引き受けることに。

な、なんで引き受けちゃったの!

想像もしなかった展開に、ファンからすれば「裏切られた・・・」と感じるショッキングな場面ではあったかと思いますが、実はこれは乙骨憂太の作戦だということがわかります。

なんと乙骨憂太は、死刑執行役を引き受けるフリをしていたのです!

っそして、呪術会上層部を欺き、同じ高専で「五条先生の教え子」として大切に思っている虎杖悠仁を護るための演技をしていたのでした。

また、五条先生から、

「僕になにかあったら1,2年生のことを憂太に頼みたい。特に虎杖悠仁は憂太と同じで一度秘匿刑が決まった身だから注意を払ってほしい。」

とお願いをされたことが事の発端でした。

そこで、乙骨憂太は上層部にバレないよう「狗巻の腕を落とされたことが許せないため、虎杖の死刑執行を行う」という体にして虎杖を護ったのです。

実際に死刑執行後、自身の反転術式で虎杖悠仁を復活させました。

本当に敵なのであれば、虎杖悠仁をわざわざ復活させるようなことはしないはずです。

これで乙骨憂太は、今のところ虎杖悠仁の味方であることが証明されました。

 

敵になる可能性はゼロではない!

演技とはいえど、虎杖悠仁が同級生である狗巻の腕を落としたことが許せないとして、死刑執行を引き受けた乙骨憂太。

今回の呪術界上層部を欺いて死刑執行役を引き受けたことから分かるように、乙骨憂太は仲間を思いやる気持ちが強くて優しい人物であることが分かります。

そのため虎杖が大切な仲間を殺めたり、傷つけたりした場合、敵になってしまう可能性はあるかもしれないですね。

また、乙骨憂太宛に総監部から出た指令も少し引っかかります。

総監部から出た指令とは以下の5つです。

  1. 夏油傑生存の事実を確認。同人に対し再度の死刑を宣告。
  2. 五条悟を渋谷事変共同正犯とし呪術界から永久追放。かつ封印を解く行為も罪と決定。
  3. 夜蛾正道を五条悟と夏油傑をそそのかし渋谷事変を起こしたと認定し死罪を認定。
  4. 虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し速やかな死刑執行を決定。
  5. その死刑執行役として特級呪術師乙骨優太を任命。

この通達から考察するに、乙骨憂太は内通者ではないものの、内通者に利用されている可能性があることが考えられます。

総監部こんなに指令を出していたんだ!

そして何らかの理由から、乙骨憂太は上層部の信頼を得ようとしているようです。

それが虎杖悠仁にどう関わってくるかは不明ですが、敵となる可能性も十分考えられるのではないでしょうか。

以上の内容を考慮し、乙骨憂太が虎杖悠仁の敵となる可能性はゼロではないということが分かります。

しかし、面識のない虎杖悠仁を仲間だと信じて救おうとする姿を見ると、ファンとしてはやはり、乙骨は虎杖の味方だと思いたいですね。

 

乙骨憂太は虎杖悠仁が嫌いで裏切り?

五条先生にお願いをされたことから、虎杖悠仁を護った乙骨憂太。

ただ、実は乙骨憂太は海外に遠征に行っていたため虎杖悠仁と面識がありませんでした。

それでも乙骨憂太は虎杖悠仁を救済したのは事実です。

しかし、考えようによっては乙骨憂太は五条先生のことは大切ですが、虎杖に対しての気持ちは違ったものであったかもしれませんよね。

そ、そう言われてみると確かにありえる…。

そこで次は、乙骨憂太は虎杖悠仁を嫌いで裏切っているという可能性はあるのかどうかについて探っていきたいと思います。

 

虎杖悠仁が嫌いかは不明!

現在のところ、作品の中では、乙骨憂太が虎杖悠仁のことが嫌いなのかどうかが描かれているシーンは見当たりませんでした。

ただ、同じ高専の後輩であり、五条先生の教え子だということもあり、虎杖のことを嫌いな可能性は低いように感じます。

もし嫌いだとしたら、死刑を執行したかのように見せかけて上層部のことを欺くなんてリスクを冒してまで護るようなことはしないでしょう。

乙骨憂太は命懸けの演技をしていたんだ。

また、作戦実行後「ごめんね」と謝ることもしないはずですよね。

以上の内容から、乙骨憂太は虎杖悠仁のことが嫌いである可能性は低いと考えられますが、真実は不明であるといえるでしょう。

 

乙骨憂太と虎杖悠仁の信頼関係は厚い?

前述で述べたように、虎杖悠仁が高専に入学した頃すでに乙骨憂太は海外に行っており、面識がありませんでした。

そのため、信頼関係はそれほど厚いわけではないようです。

しかし、五条先生の教え子だということ、同じ高専の先輩・後輩の関係にあるという事実は、二人が会っていない時期からすでに繋がりが生まれていたのでしょう。

それは乙骨憂太にとって、大切な仲間である人たち(五条悟・狗巻・真希・パンダ)が大切に思っている虎杖悠仁のことも同様、大切な存在であることを意味しています。

虎杖悠仁も乙骨の仲間に入っているのかも。

もともと乙骨憂太と虎杖悠仁の信頼関係自体は薄かったものの、彼らを取り巻く環境や仲間同士の繋がりで、乙骨の中ですでに信頼関係は芽生えていたのかもしれませんね。

よって、乙骨と虎杖の信頼関係は表面上は薄いですが、実際は心の奥底で繋がっており、本当の意味での信頼関係は厚いと言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

今回は、乙骨憂太が虎杖悠仁のことが嫌いで裏切りをした敵であるのか、それとも味方であるのかについて考察しました。

これまで乙骨憂太と虎杖悠仁が顔を合わせる前は、虎杖の心強い味方として再登場することを期待していましたよね。

それだけに、呪術総監部の任命に従い、死刑執行役を引き受けた乙骨に対して、「裏切り?」「虎杖悠仁のことが嫌いなの?」という衝撃を感じた方は多かったのでしょう。

しかし、実は乙骨憂太は虎杖悠仁を大切な仲間であると思っている可能性は高いです。

虎杖悠仁のことが大切だからこそ、まるで虎杖のことが嫌いで裏切りをしたかのような演技をして死刑執行に踏み切ったと考えられます。

2人の接した時間は短いものの、五条先生の教え子であり、高専の先輩・後輩という関係は、乙骨憂太にとって大切な存在なのかもしれませんね。

引き続き、今後の二人の関係性にも目が離せません!

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